イミフ 歌詞 村瀬紗英(NMB48) ふりがな付

耳みみの奥おくにきっと誰だれかいるんだ
時々ときどき 僕ぼくにそっと話はなしかけるよ
全部ぜんぶ 応こたえてられないし 大抵たいてい 無視むしするけど
なぜか振ふり向むく時ときもある

病気びょうきか 狂気きょうきか 正常せいじょう
どれが 嘘うそで本当ほんとう?
境界線きょうかいせん あやふやになって
不安ふあんになる
そこには 何なんにもないのに
見みえて来くるデジャビュかな
自分じぶんの中なかにも絶対ぜったい
そう もう一人ひとり僕ぼくがいる

メンデルス メンデルス メンデルスなんだっけ?
(ふいに)頭あたまを過よぎった言葉ことば
メンデルス メンデルス メンデルスゾーンか?
(どうして)その名前なまえが浮うかんだんだ?
(全まったく)脈絡みゃくらくなく(口くちから)出でていた
メンデルス メンデルス メンデルス 呪文じゅもん
(浮遊ふゆう)してるこの五ご文字もじには意味いみがある

風かぜのせいか ただの軽かるい幻聴げんちょう
どうして 君きみはそこに隠かくれてるんだ?
ちゃんと 出でてくればいいのに なんだか水みずくさいな
なんか事こと情じょうがあるんだろ?

自分じぶんが他人たにんに思おもえる
僕ぼくは君きみを知しらない
何人なんにん目めの自分じぶんがいるのか
数かぞえようか
確たしかに声こえだけするのに
誰だれもそこにはいない
想像そうぞう上じょうには ぼんやり
ほら 笑わらってる君きみがいた

エンゲルか エンゲルか エンゲルなんとかだ
(なぜか)心こころで叫さけんだ記憶きおく
エンゲルか エンゲルか エンゲル係数けいすうか?
(家計かけいの)消費しょうひ支出ししゅつに占しめる食費しょくひ
(比率ひりつが)低ひくい方ほうが(いいんだって)教おそわった
エンゲルか エンゲルか エンゲルか 経済けいざい
(記憶きおく)してるこの断片だんぺんは甘酸あまずっぱい

今日きょうまで生いきて来きた 喜よろこび 悲かなしみも
そうさ ほとんどは忘わすれてしまうよ
すべては(すべては)無意味むいみ

メンデルス メンデルス メンデルスなんだっけ?
(ふいに)頭あたまを過よぎった言葉ことば
メンデルス メンデルス メンデルスゾーンか?
(どうして)その名前なまえが浮うかんだんだ?
(全まったく)脈絡みゃくらくなく(口くちから)出でていた
メンデルス メンデルス メンデルス 呪文じゅもん
(浮遊ふゆう)してるこの五ご文字もじには意味いみがある

イミフ イミフ イミフ イミフ
イミフ イミフ イミフ イミフ
イミフ イミフ イミフ イミフ