流ながれ星ぼしなど この街まちからでは見みえないけれど
(涙なみだも孤独こどくも 怒いかりさえも 吐露とろしたいけれど)
君きみのいるとこなら 数かぞえ切きれないほどに降ふるのだろう
(きっと 傷きずつきたくないから 柔やわらかそうに 包つつんでるんだろう)
「じゃあ またね」と一言ひとこと
(まっすぐ邪念じゃねんなく咲さいてる)
せめて 言いえたらよかったのに
(ひまわりこづくそよ風かぜのように)
離はなれ離ばなれ 僕ぼくらは 途切とぎれたのかな
(響ひびいてるかな 途切とぎれず ぼくの声こえ)
それぞれ 違ちがう夜よるに 同おなじ想おもいを浮うかべている
(それぞれ遠とおいようで近ちかい場所ばしょで 作つくりかけの旋律せんりつは出会であえないまま)
探さがしてるよ 一縷いちるの光ひかりを ずっと
(あたためてるよ 満みちる思おもいをじっくりと)
たったひとつの願ねがい事ごと 握にぎりしめて
(たったふたりだけの願ねがいはきっと 静しずかに重かさなるよね そう信しんじて)
名前なまえどおりに いつでも明あかるい君きみだったけれど
(例たとえば今いまふと 隣となりで君きみがうつむいていても)
僕ぼくのいないとこでは 時ときには うつむいたりしてたのかな
(ほんの一瞬いっしゅんのスキをついて 君きみを笑わらわせる自信じしんはある)
ジャンプシュート 放課ほうか後ご
(やんわりと暮くれてゆく)
西にしの空そら 焼やきつく放物線ほうぶつせん
(西にしの空そらにはっきり光ひかる星ほし)
離はなれてても 聴きこえる 僕ぼくを呼よぶ声こえ
(聴きこえているよ 確たしかに君きみの声こえ)
それぞれ 揺ゆれる明日あすに 淡あわい希望きぼうを抱いだいていた
(それぞれの思おもいのベクトルの角度かくどが 少すこしだけずれてたとしても)
忘わすれないよ あの日ひの軌跡きせきを ずっと
(時間じかんをかけて 歩あゆみ寄よれるよゆっくりと)
決けっして ひとりじゃないってこと 刻きざみつけて
(決けっしてふたつの心こころは離はなれ離ばなれじゃないはずだと 言いい聞きかせて)
離はなれ離ばなれ 僕ぼくらは 途切とぎれないまま
(響ひびいているよ ぼくらふたりの声こえ)
それぞれ めぐる星ほしも いつか 必かならず また出会であえる
(それぞれの星ほしがめぐりめぐり 図はからずも必かならず偶然ぐうぜんに出会であえる)
探さがしてるよ 重かさなる軌跡きせきを ずっと
(探さがしているよ 重かさなる軌跡きせきをずっと)
たったひとつの願ねがい事ごと 握にぎりしめて
(たったふたりだけの願ねがいはきっと ひとつになるはずだと そう信しんじて)
流nagaれre星boshiなどnado このkono街machiからではkaradeha見miえないけれどenaikeredo
(涙namidaもmo孤独kodokuもmo 怒ikaりさえもrisaemo 吐露toroしたいけれどshitaikeredo)
君kimiのいるとこならnoirutokonara 数kazoえe切kiれないほどにrenaihodoni降fuるのだろうrunodarou
(きっとkitto 傷kizuつきたくないからtsukitakunaikara 柔yawaらかそうにrakasouni 包tsutsuんでるんだろうnderundarou)
「じゃあjaa またねmatane」とto一言hitokoto
(まっすぐmassugu邪念janenなくnaku咲saいてるiteru)
せめてsemete 言iえたらよかったのにetarayokattanoni
(ひまわりこづくそよhimawarikodukusoyo風kazeのようにnoyouni)
離hanaれre離banaれre 僕bokuらはraha 途切togiれたのかなretanokana
(響hibiいてるかなiterukana 途切togiれずrezu ぼくのbokuno声koe)
それぞれsorezore 違chigaうu夜yoruにni 同onaじji想omoいをiwo浮uかべているkabeteiru
(それぞれsorezore遠tooいようでiyoude近chikaいi場所basyoでde 作tsukuりかけのrikakeno旋律senritsuはha出会deaえないままenaimama)
探sagaしてるよshiteruyo 一縷ichiruのno光hikariをwo ずっとzutto
(あたためてるよatatameteruyo 満miちるchiru思omoいをじっくりとiwojikkurito)
たったひとつのtattahitotsuno願negaいi事goto 握nigiりしめてrishimete
(たったふたりだけのtattafutaridakeno願negaいはきっとihakitto 静shizuかにkani重kasaなるよねnaruyone そうsou信shinじてjite)
名前namaeどおりにdoorini いつでもitsudemo明akaるいrui君kimiだったけれどdattakeredo
(例tatoえばeba今imaふとfuto 隣tonariでde君kimiがうつむいていてもgautsumuiteitemo)
僕bokuのいないとこではnoinaitokodeha 時tokiにはniha うつむいたりしてたのかなutsumuitarishitetanokana
(ほんのhonno一瞬issyunのnoスキsukiをついてwotsuite 君kimiをwo笑waraわせるwaseru自信jishinはあるhaaru)
ジャンプシュjanpusyuートto 放課houka後go
(やんわりとyanwarito暮kuれてゆくreteyuku)
西nishiのno空sora 焼yaきつくkitsuku放物線houbutsusen
(西nishiのno空soraにはっきりnihakkiri光hikaるru星hoshi)
離hanaれててもretetemo 聴kiこえるkoeru 僕bokuをwo呼yoぶbu声koe
(聴kiこえているよkoeteiruyo 確tashiかにkani君kimiのno声koe)
それぞれsorezore 揺yuれるreru明日asuにni 淡awaいi希望kibouをwo抱idaいていたiteita
(それぞれのsorezoreno思omoいのinoベクトルbekutoruのno角度kakudoがga 少sukoしだけずれてたとしてもshidakezuretetatoshitemo)
忘wasuれないよrenaiyo あのano日hiのno軌跡kisekiをwo ずっとzutto
(時間jikanをかけてwokakete 歩ayuみmi寄yoれるよゆっくりとreruyoyukkurito)
決kextuしてshite ひとりじゃないってことhitorijanaittekoto 刻kizaみつけてmitsukete
(決kextuしてふたつのshitefutatsuno心kokoroはha離hanaれre離banaれじゃないはずだとrejanaihazudato 言iいi聞kiかせてkasete)
離hanaれre離banaれre 僕bokuらはraha 途切togiれないままrenaimama
(響hibiいているよiteiruyo ぼくらふたりのbokurafutarino声koe)
それぞれsorezore めぐるmeguru星hoshiもmo いつかitsuka 必kanaraずzu またmata出会deaえるeru
(それぞれのsorezoreno星hoshiがめぐりめぐりgamegurimeguri 図hakaらずもrazumo必kanaraずzu偶然guuzenにni出会deaえるeru)
探sagaしてるよshiteruyo 重kasaなるnaru軌跡kisekiをwo ずっとzutto
(探sagaしているよshiteiruyo 重kasaなるnaru軌跡kisekiをずっとwozutto)
たったひとつのtattahitotsuno願negaいi事goto 握nigiりしめてrishimete
(たったふたりだけのtattafutaridakeno願negaいはきっとihakitto ひとつになるはずだとhitotsuninaruhazudato そうsou信shinじてjite)