光のフィルメント 歌詞 戸松遥 ふりがな付

忘わすれてたあの日ひの面影おもかげが
空そらの向むこう 微かすかに
心こころなら繋つながっていたはず
震ふるえた瞳ひとみは応こたえずに

どんなに信しんじても
どんなに伝つたえたくても
この声こえは届とどかない

光ひかりのフィルメント
全すべてをこの身体からだに刻きざみ
歩あるき出だす ここから

記憶きおくのセグメント
今いま 絡からまる運命うんめいの糸いと解とき
強つよくなりたい
また出逢であえたら
もっと守まもれるように 君きみを

解とき放はなつたくさんの願ねがいが
空そらの向むこう 広ひろがる
心こころまで重かさなっていたはず
震ふるえた瞳ひとみが遠とおくなる

どんなに失うしなっても
どんなに通とおり過すぎても
何度なんどでも探さがすから

果はてなきフィルメント
闇やみを切きり裂さく程ほどの力ちから
手ての中なかに掴つかんで

二人ふたりのセグメント
もう誰だれかを傷付きずつけたりせずに
生いきて行いきたい
前まえよりも真まっ直すぐに
見みつめたいから 君きみを

もう一度いちど 呼よび合あって

光ひかりのフィルメント
全すべてをこの身体からだに刻きざみ
歩あるき出だす ここから

二人ふたりのセグメント
今いま どんな痛いたみも越こえて行いけば
強つよくなれる
また出逢であえたら
もっと守まもれるように 君きみを
守まもりたいから 君きみを