くらげ 歌詞 熊田茜音 ふりがな付

雨上あめあがりの雲間くもまにそっと
呼よびかける 淡あわい願ねがい
幼おさない夢ゆめ 守まもりたいのに
流ながれてく 遠とおく消きえてく

見みつけても (また違ちがう)
まだ旅たびの途中とちゅうみたいだ
どうしたら (どうすれば)
誰だれか教おしえてよ ねぇ

触ふれる意識いしきに戸惑とまどう想おもい
大切たいせつなことはなんだろう
正解せいかいはまだ分わからないけど
忘わすれかけた色いろを見みつけられたなら

夜明よあけの空そら白しろく光ひかる
溶とけていく弱よわい月つき
染そまる青あおが頬ほおをなでる
伝つたってく 熱あつく 鋭するどく

気きづいたら (また違ちがう)
場所ばしょに辿たどり着ついてるんだ
変かわりたい (変かわるんだ)
自分じぶんでえらんでいく未来みらい

揺ゆれる景色けしきに絡からまる想おもい
大切たいせつなことはなんだろう
近道ちかみちだけじゃつまらないから
遠回とおまわりでもいいさ 探さがしに行いこう

すれ違ちがう (また出会であう)
音おんを立たてた 小ちいさな夢ゆめ
瞬間しゅんかんが (道みちになる)
ほら世界せかいが晴はれたら

触ふれる意識いしきに戸惑とまどう想おもい
大切たいせつなことはなんだろう
正解せいかいはまだ分わからないけど
探さがし続つづけたなら

巡めぐる光ひかりと繋つながる未来みらい
旅たびの行いき先さきは自分じぶん次第しだい
正解せいかいはもういらないから
心こころが鳴なる色いろで描えがき始はじめよう

手てを振ふって進すすもう