ANTI-MATTER 歌詞 キリト ふりがな付

輝かがやき増ますほど 黒くろく蠢うごめく
長ながい夜よるに目覚めざめた 実体じったいを決けっして見みせることない激情げきじょう

Transcend the karma , Treason to God.
Awakening to Mad , That's anti-matter.

あの時とき確たしかに涙なみだを流ながした 張はり裂さけそうなドス黒くろい衝動しょうどうに
取とり憑つかれないように

近ちかづいていくほど離はなれていく
(Calculated mechanism. Determined chemical change.)
反はん物質ぶっしつのジレンマ

声こえを上あげることさえ出来できないなら
時ときを超こえて思おもいを粒子りゅうしに乗のせて

あの時とき確たしかに終おわりを遂とげた 愛いとしいものを壊こわしていく事ことで生せいを感かんじながら

抱だき合あえばそこで消滅しょうめつする
(Calculated mechanism. Determined chemical change.)
鎖くさりは砕くだかれていく

肌はだに触ふれることさえ出来できないなら
距離きょりを越こえて思おもいを綴つづろう
空そらが裂さけて景色けしきが生うまれる
砂すなの城しろをもう一度いちどこの手てで創つくろう

Beyond that grief, a singularity is born.
否定ひていの霧きりが晴はれていく その先さきへ

胸むねに沈しずみ浸食しんしょくする闇やみが
目指めざす方角ほうがくを奪うばう前まえに
きっと君きみは目めを覆おおうかもしれない
動うごき始はじめた歯は車くるまの音おとを鳴ならそう

祈いのるように