丑三つ時のランデヴー 歌詞 カタソビ ふりがな付

熱ねっしやすく冷さめやすいあの男おとこに
熱ねつしにくく冷さめにくい私わたし恋こいをした
ワンシーズンで最終回さいしゅうかい何故なぜか来こなくて
秘密ひみつの逢瀬おうせ週末しゅうまつの秘ひめ事ごとに

今夜こんやは会あうの会あわないの?
私わたしから誘さそうのは嫌いや
早はやく話題わだいを切きり出だして 四六時中しろくじちゅう貴方あなたばかり
花はな占うらないの花はなびらも見みるも無惨むざんに散ちり散ぢり
だけどもう貴方あなた手放てばなせない

もっともっととめどなくって沈しずんでくの
きっときっと振ふり向むくわって自惚うぬぼれながら
この関係かんけいの名付なづけ親おやは貴方あなたがいい
今日きょうもありったけの恋こいを
ため息いきにのせ吐はき出だす

軽かるいフリってなかなかにきつい
内うちに秘ひめるのは貴方あなたの体重たいじゅう分ぶんの愛あい
非ひ表示ひょうじフォルダの隠かくし撮どりを暗闇くらやみで映うつし
貴方あなたの寝顔ねがお拡大かくだいキスを落おとす

「今夜こんや空あいてる?」だなんて
やっと表示ひょうじされた一行いちぎょう
いきなりすぎるし馬鹿ばかにしすぎよ もう
なのに高鳴たかなる鼓動こどう にやける口元くちもと
はぁ貴方あなたに溺おぼれていく

もっともっととめどなくって沈しずんでくの
息いきももう 絶たえ絶だえに 愛あいされたくて
名前なまえのない関係かんけいそろそろ終おわらせて
深夜しんやのバスルーム 念入ねんいりにお清きよめの儀式ぎしき
わかってる どうしようもない
これが恋こいだから
遊あそばれてるって周まわりに釘くぎ刺さされても
釘くぎまみれでも
早はやく抱だきしめて 貴方あなたに触ふれたい
おくびにも出ださない ストイックラブを褒ほめて
貴方あなたは褒ほめて
丑三うしみつ時どきのランデヴー

恋こいとは呪のろい 恋こいとは呪のろい 恋こいとは呪のろい
濃こいめの呪のろい 濃こいめの呪のろい 恋こいとは呪のろい