心無こころない言葉ことばと鋭するどく刺さす視線しせん
一身いっしんに浴あびて深ふかく負おった傷きずは
どれだけ綺麗きれいに繕つくろってみても
きっとずっと癒いえることはない
零こぼした嗚咽おえつと大粒おおつぶの雫しずく
小ちいさな両手りょうてで抱かかえ込こんだ決意けつい
あまりに上手じょうずに隠かくすものだから
誰だれ一人ひとりと気付きづけないままで
微睡まどろみの中なか 追憶ついおくに耽ふけて
あの日ひの僕ぼくとあなたを重かさねた
「大丈夫だいじょうぶ。」
なんて 柄がらにもないくせに…
それでも寄より添そい行いくと決きめたから
ようやく見みつけた この痛いたみの意味いみ
委ゆだねて 靠もたれて 惰性だせいで生いきては
嫌きらいになってく自分じぶん自身じしんのこと
心こころはとっくに諦あきらめていたのに
信しんじてみたいと誰だれかが囁ささやく
美うつくしい宝石ほうせき 高価こうかな服ふくも
もう何なにも要いらないから
嘘うそみたいにさ 壮大そうだいなその夢ゆめを
ただ 共ともに見みさせて
「忘わすれてしまえ」言いい聞きかせていた
遠とおい夜よるの底そこ 置おき去ざりの何なにか
形かたちは無ないけど心地ここちよいそれを
そっか きっと愛あいと呼よぶんだね
そっか きっと愛あいと呼よぶんだね
微睡まどろみの中なか 追憶ついおくに耽ふけて
あの日ひの僕ぼくとあなたを重かさねた
「大丈夫だいじょうぶ。」
なんて 柄がらにもないくせに…
それでも寄より添そい行いくと決きめたから
その目めで語かたり その目めで教おしえて
今いまは子供こどもじみた 夢見ゆめみ話はなしでも
いくらでも言いおう柄えがらにもなくたって
いつでも味方みかたでいると決きめたから
ようやく見みつけた
ようやく見みつけたこの痛いたみの意味いみ
心無kokoronaいi言葉kotobaとto鋭surudoくku刺saすsu視線shisen
一身isshinにni浴aびてbite深fukaくku負oったtta傷kizuはha
どれだけdoredake綺麗kireiにni繕tsukuroってみてもttemitemo
きっとずっとkittozutto癒iえることはないerukotohanai
零koboしたshita嗚咽oetsuとto大粒ootsubuのno雫shizuku
小chiiさなsana両手ryouteでde抱kakaえe込koんだnda決意ketsui
あまりにamarini上手jouzuにni隠kakuすものだからsumonodakara
誰dare一人hitoriとto気付kiduけないままでkenaimamade
微睡madoroみのmino中naka 追憶tsuiokuにni耽fukeてte
あのano日hiのno僕bokuとあなたをtoanatawo重kasaねたneta
「大丈夫daijoubu。」
なんてnante 柄garaにもないくせにnimonaikuseni…
それでもsoredemo寄yoりri添soいi行iくとkuto決kiめたからmetakara
ようやくyouyaku見miつけたtsuketa このkono痛itaみのmino意味imi
委yudaねてnete 靠motaれてrete 惰性daseiでde生iきてはkiteha
嫌kiraいになってくininatteku自分jibun自身jishinのことnokoto
心kokoroはとっくにhatokkuni諦akiraめていたのにmeteitanoni
信shinじてみたいとjitemitaito誰dareかがkaga囁sasayaくku
美utsukuしいshii宝石houseki 高価koukaなna服fukuもmo
もうmou何naniもmo要iらないからranaikara
嘘usoみたいにさmitainisa 壮大soudaiなそのnasono夢yumeをwo
ただtada 共tomoにni見miさせてsasete
「忘wasuれてしまえreteshimae」言iいi聞kiかせていたkaseteita
遠tooいi夜yoruのno底soko 置oきki去zaりのrino何naniかka
形katachiはha無naいけどikedo心地kokochiよいそれをyoisorewo
そっかsokka きっとkitto愛aiとto呼yoぶんだねbundane
そっかsokka きっとkitto愛aiとto呼yoぶんだねbundane
微睡madoroみのmino中naka 追憶tsuiokuにni耽fukeてte
あのano日hiのno僕bokuとあなたをtoanatawo重kasaねたneta
「大丈夫daijoubu。」
なんてnante 柄garaにもないくせにnimonaikuseni…
それでもsoredemo寄yoりri添soいi行iくとkuto決kiめたからmetakara
そのsono目meでde語kataりri そのsono目meでde教oshiえてete
今imaはha子供kodomoじみたjimita 夢見yumemi話hanashiでもdemo
いくらでもikurademo言iおうou柄egaraにもなくたってnimonakutatte
いつでもitsudemo味方mikataでいるとdeiruto決kiめたからmetakara
ようやくyouyaku見miつけたtsuketa
ようやくyouyaku見miつけたこのtsuketakono痛itaみのmino意味imi