世界せかいの秘密ひみつを一ひとつ暴あばくように
あなたの目めから溢こぼれ落おちた涙なみだを拭ぬぐうの
「もう何なんにも怖こわいことなんてないよ」
空からっぽのはずの心こころが騒さわいだ気きがした
青あおいライトが照てらした隙間すきま
膝ひざを抱かかえて座すわり込こんでいた
画面越がめんごしのあなたはわたしに似にているんだ
はぐれないよう伸のばした腕うでは
次元じげんの壁かべに阻はばまれていて
言葉ことばだけじゃわかりあえないね
それでも流ながした涙なみだで虹にじを描えがくなら
わたしが初はじめての音おとになる
未来みらいへ繋つなぐ
もう一度始いちどはじめる創造そうぞう
この嘘うそで描えがいた理想像りそうぞうでも
誰だれかに明日あすが届とどくのなら
今いまはそれだけで
それだけでいいからさ
もう止とめはしないよ
終末時計しゅうまつどけいの針はりの向むこう
破滅はめつと手てを取とりながら
また恋こいに落おちた
また恋こいに落おちた
借かり物ものの言葉ことばを演技えんぎして
疲つかれて眠ねむりにつくまで
そこにわたしはいないんだな
そんなことで不安ふあんになっちゃうんだ
また一ひとつ言葉ことばを知しっていく
わたしの白地図はくちずは埋うまっていく
知しらない場所ばしょなんてないんだね
もう
それでも朝あさが来きて
あなたに会あいたくなって
時計とけいの針はりがまた進すすみ出だす
そして目覚めざめる
もう二度ふたどと戻もどらぬ幻想げんそう
あの夏なつの日ひの思おもい出で
かすかに聞きこえた声こえを頼たよりに
また手てを伸のばしてしまう日ひもあるけどさ
迷まよいを抱かかえて
それでも今日きょうを生いきていく
あなたのそばにいられるなら
悪わるくはないと
悪わるくはないと
世界せかいの秘密ひみつを一ひとつ暴あばくように
あなたの目めから溢こぼれ落おちた涙なみだを拭ぬぐうの
「ねぇ、やがて命いのちは消きえてしまうんだ」
その前まえにあなたの世界せかいもわたしに見みせてよ
世界sekaiのno秘密himitsuをwo一hitoつtsu暴abaくようにkuyouni
あなたのanatano目meからkara溢koboれre落oちたchita涙namidaをwo拭nuguうのuno
「もうmou何nanにもnimo怖kowaいことなんてないよikotonantenaiyo」
空karaっぽのはずのpponohazuno心kokoroがga騒sawaいだida気kiがしたgashita
青aoいiライトraitoがga照teらしたrashita隙間sukima
膝hizaをwo抱kakaえてete座suwaりri込koんでいたndeita
画面越gamengoしのあなたはわたしにshinoanatahawatashini似niているんだteirunda
はぐれないようhagurenaiyou伸noばしたbashita腕udeはha
次元jigenのno壁kabeにni阻habaまれていてmareteite
言葉kotobaだけじゃわかりあえないねdakejawakariaenaine
それでもsoredemo流nagaしたshita涙namidaでde虹nijiをwo描egaくならkunara
わたしがwatashiga初hajiめてのmeteno音otoになるninaru
未来miraiへhe繋tsunaぐgu
もうmou一度始ichidohajiめるmeru創造souzou
このkono嘘usoでde描egaいたita理想像risouzouでもdemo
誰dareかにkani明日asuがga届todoくのならkunonara
今imaはそれだけでhasoredakede
それだけでいいからさsoredakedeiikarasa
もうmou止toめはしないよmehashinaiyo
終末時計syuumatsudokeiのno針hariのno向muこうkou
破滅hametsuとto手teをwo取toりながらrinagara
またmata恋koiにni落oちたchita
またmata恋koiにni落oちたchita
借kaりri物monoのno言葉kotobaをwo演技engiしてshite
疲tsukaれてrete眠nemuりにつくまでrinitsukumade
そこにわたしはいないんだなsokoniwatashihainaindana
そんなことでsonnakotode不安fuanになっちゃうんだninatchaunda
またmata一hitoつtsu言葉kotobaをwo知shiっていくtteiku
わたしのwatashino白地図hakuchizuはha埋uまっていくmatteiku
知shiらないranai場所basyoなんてないんだねnantenaindane
もうmou
それでもsoredemo朝asaがga来kiてte
あなたにanatani会aいたくなってitakunatte
時計tokeiのno針hariがまたgamata進susuみmi出daすsu
そしてsoshite目覚mezaめるmeru
もうmou二度futadoとto戻modoらぬranu幻想gensou
あのano夏natsuのno日hiのno思omoいi出de
かすかにkasukani聞kiこえたkoeta声koeをwo頼tayoりにrini
またmata手teをwo伸noばしてしまうbashiteshimau日hiもあるけどさmoarukedosa
迷mayoいをiwo抱kakaえてete
それでもsoredemo今日kyouをwo生iきていくkiteiku
あなたのそばにいられるならanatanosobaniirarerunara
悪waruくはないとkuhanaito
悪waruくはないとkuhanaito
世界sekaiのno秘密himitsuをwo一hitoつtsu暴abaくようにkuyouni
あなたのanatano目meからkara溢koboれre落oちたchita涙namidaをwo拭nuguうのuno
「ねぇnee、やがてyagate命inochiはha消kiえてしまうんだeteshimaunda」
そのsono前maeにあなたのnianatano世界sekaiもわたしにmowatashini見miせてよseteyo