船 歌詞 さらさ ふりがな付

優やさしくなる
触ふれる触ふれる
息いきをしてる
願ねがう願ねがう
激はげしくなる
進すすむ進すすむ
ここで誓ちかう
まだやめないわ

灰色はいいろを纏まとう夢ゆめを見みたんだ
考かんがえている
この船ふねのこと

星ほしが歌うたう夜よるに心こころ躍おどって
言いえないでいた
どこへ辿たどり着つくの?

右みぎへ左ひだりへ揺ゆれてる
じっと耐たえ夜明よあけを待まつ
進すすんでいる

上手うまく流ながれてくれよと
強つよくなること選えらんでいく
光ひかっている

優やさしくなる
触ふれる触ふれる
息いきをしてる
願ねがう願ねがう
激はげしくなる
進すすむ進すすむ
ここで誓ちかう
まだやめないわ

消きえかかる雲くもの端はしを触さわった
本当ほんとうのこと
気きがついてる
それなのになぜ?

肩かたが少すこし触ふれる時ときに分わかった
僕ぼくと君きみとは
分わかち合あえないまま繋つながってる

怒いかりをぶつける価値かちすら
無ないようなことばかりだ
怒いかっている

踵かかと鳴ならし早足はやあしです
舵かじを切きるなら今いまだろうか
掴つかんでいる

時ときを止とめる魔法まほうを知しる
君きみがいれば息いきができる
運命うんめいだと船ふねが歌うたう
悲かなしい顔かおもやめないわ