君のおかげで 歌詞 西城おさむ ふりがな付

桜さくらの花はなは 寂さびしがりで
みんな一緒いっしょに 咲さいて散ちる
この世よの風かぜは 冷つめたすぎて
俺おれも独ひとりじゃ 凍こごえてた

つらい日ひも悩なやむ日ひも 君きみは傍そばに居いた
その笑顔えがおだけが 心こころの支ささえだった

君きみのおかげで 今いまがある
だけどありがとうは 云いわないよ
最後さいごの言葉ことばに したいから

二人ふたりの花はなが 有あるとしたら
それは枯かれない おもいでさ
時代じだいの節目ふしめ 越こえて来きても
道みちは昔むかしに 続つづいてる

これからの人生じんせいも 君きみと生いきて行ゆく
また巡めぐる春はるを 彩いろどる夢ゆめと共ともに

君きみのおかげで 明日あすがある
だから振ふり向むかずに 歩あるきたい
すこしは幸しあわせ あげるまで

君きみのおかげで 今いまがある
だけどありがとうは 云いわないよ
最後さいごの言葉ことばに したいから