よみ:はちじゅうはちかしょじゅんれい
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己おのれの限界超げんかいこえし者ものだけが
辿たどり着つけるは新境地しんきょうち
八十八越はちじゅうはちこえ悟さとり開ひらかねば
得える事ことの出来できぬ真髄しんずい
屍しかばねを越こえて煩悩ぼんのうを捨すてろ
為なさねば成ならぬ修羅しゅらの道みち
取とり憑つく邪鬼じゃきを祓はらい除のけて
気付きづけばまたほら四面楚歌しめんそか
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
自みずからが与あたえた此この試練しれんは
知しらぬが仏ほとけかもしれん
漢おとこたるもの決意けついしたのならば
いざ成なり上あがれよ仏陀ぶっだ
一寸先いっすんさきには闇やみであろうと
その先見据さきみすえよ千里眼せんりがん
唯一無二成ゆいいつむになり我われを待まつ
天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそん
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
谺こだまする千代ちよ
我武者羅がむしゃらに追おいかけても掴つかめない雲くもの様ように
逃にげて行いくのは幼おさなき日々ひびの理想郷りそうきょうの空そら
雨あめの日ひも嵐あらしの日ひも乗のり越こえれば陽ひは昇のぼる
止やまぬ雨あめは無ない明あけぬ夜よるも無ない
今いまいざ行ゆかん
己おのれの限界超げんかいこえし者ものだけが
辿たどり着つけるは新境地しんきょうち
八十八越はちじゅうはちこえ悟さとり開ひらかねば
得える事ことの出来できぬ真髄しんずい
屍しかばねを越こえて煩悩ぼんのうを捨すてろ
為なさねば成ならぬ修羅しゅらの道みち
取とり憑つく邪鬼じゃきを祓はらい除のけて
気付きづけばまたほら四面楚歌しめんそか
『思おもいわずらうな。なるようにしかならんから、今いまをせつに生いきよ』
仏説摩訶般若波羅蜜多心経ぶっせつまかはんにゃはらみつたしんぎょう
一いっ 刀とう 両りょう 断だん
嗚呼ああ…乞こうはお釈迦様しゃかさま
嗚呼ああ…我わが身みを導みちびけ
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
迸ほとばしる血ちよ
我武者羅がむしゃらに追おいかけても掴つかめない雲くもの様ように
逃にげて行いくのは幼おさなき日々ひびの理想郷りそうきょうの空そら
雨あめの日ひも嵐あらしの日ひも乗のり越こえれば陽ひは昇のぼる
止やまぬ雨あめは無ない明あけぬ夜よるも無ない
今いまいざ行ゆかん
西にしへ東ひがしへ
辿たどり着つけるは新境地しんきょうち
八十八越はちじゅうはちこえ悟さとり開ひらかねば
得える事ことの出来できぬ真髄しんずい
屍しかばねを越こえて煩悩ぼんのうを捨すてろ
為なさねば成ならぬ修羅しゅらの道みち
取とり憑つく邪鬼じゃきを祓はらい除のけて
気付きづけばまたほら四面楚歌しめんそか
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
自みずからが与あたえた此この試練しれんは
知しらぬが仏ほとけかもしれん
漢おとこたるもの決意けついしたのならば
いざ成なり上あがれよ仏陀ぶっだ
一寸先いっすんさきには闇やみであろうと
その先見据さきみすえよ千里眼せんりがん
唯一無二成ゆいいつむになり我われを待まつ
天上天下唯我独尊てんじょうてんげゆいがどくそん
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
谺こだまする千代ちよ
我武者羅がむしゃらに追おいかけても掴つかめない雲くもの様ように
逃にげて行いくのは幼おさなき日々ひびの理想郷りそうきょうの空そら
雨あめの日ひも嵐あらしの日ひも乗のり越こえれば陽ひは昇のぼる
止やまぬ雨あめは無ない明あけぬ夜よるも無ない
今いまいざ行ゆかん
己おのれの限界超げんかいこえし者ものだけが
辿たどり着つけるは新境地しんきょうち
八十八越はちじゅうはちこえ悟さとり開ひらかねば
得える事ことの出来できぬ真髄しんずい
屍しかばねを越こえて煩悩ぼんのうを捨すてろ
為なさねば成ならぬ修羅しゅらの道みち
取とり憑つく邪鬼じゃきを祓はらい除のけて
気付きづけばまたほら四面楚歌しめんそか
『思おもいわずらうな。なるようにしかならんから、今いまをせつに生いきよ』
仏説摩訶般若波羅蜜多心経ぶっせつまかはんにゃはらみつたしんぎょう
一いっ 刀とう 両りょう 断だん
嗚呼ああ…乞こうはお釈迦様しゃかさま
嗚呼ああ…我わが身みを導みちびけ
嗚呼ああ…天命てんめいよ舞踊まいおどれ
嗚呼ああ…轟音ごうおんに身みを委まかせ
迸ほとばしる血ちよ
我武者羅がむしゃらに追おいかけても掴つかめない雲くもの様ように
逃にげて行いくのは幼おさなき日々ひびの理想郷りそうきょうの空そら
雨あめの日ひも嵐あらしの日ひも乗のり越こえれば陽ひは昇のぼる
止やまぬ雨あめは無ない明あけぬ夜よるも無ない
今いまいざ行ゆかん
西にしへ東ひがしへ