合い鳴き 歌詞 鏡音リン,鏡音レン ふりがな付

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よみ:あいなき

合い鳴き 歌詞

合い鳴き 歌詞

鏡音リン,鏡音レン

2012.4.23 リリース
作詞
shr
作曲
shr
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同情どうじょう 高潔こうけつ御職おしょくためみこむ
六文ろくもんしになるのならかたきでよう
うんちょっと長船嬢おさふねじょうさん今日きょうはどこか
ながめのいい茶屋ちゃやとかかないか

「こんな日々ひびごしています」
売女ばいたのような横顔よこがおだろう
伝屍でんし人泣ひとないている いているよ
しらけたつむ

きっとこの蜃気楼しんきろう
浅葱あさぎかみしもにはさくら
ああ 時勢じせいながれてゆく
ぼくそでかすめてゆく

山粧やまよそおれに篝火かがりび
一太刀ひとたちじゃどうにもこうにもならない
銀紙竹光ぎんしたけみつ
不義理ふぎり義理ぎりらぬ采配おてなみ
赤襟あかえり自慢じまんする それもいわ

「こんな日々ひびごしたくて」
陰間かげまのようなてのひらだろう
つわものたちゆめのあと ゆめのあと
羨望せんぼうつむ

そっと東海道とうかいどう
箱根はこね関所せきしょひがしれて
ああ 時勢じせいいかけて
ぼくそでらしてゆく

れぬものにれようとして
扇子腹せんすはらぬるような感情かんじょう
ああ たけらできてゆく
やぶれかぶれでも

「こんな日々ひびごしています」
烈士れっしのような足元あしもとだろう
ゆるされればはなれてゆく はなれてゆく
それでもすすぼく

だってかきれる雨模様あめもよう
ワケない手蜀てしょくとも閏火うるうひ
ああ後世こうせいえてゆく
それでもいいとはおもえない

なんてうつく蜃気楼しんきろう
浅葱あさぎかみしもにはさくら
ああ 時勢じせいながれてゆく
ぼくそでかすめて
だれかのそでらしてゆく

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曲名:合い鳴き 歌手:鏡音リン,鏡音レン