フレンド 歌詞 大江千里 ふりがな付

街まちで見みかけた細ほそい肩かたを
呼よびとめることもできず
指ゆびが覚おぼえた市外しがい局番きょくばん
何度なんどもまわして切きった

ぼくらの他ほかの誰だれもがもう
結婚けっこんしたというけれど
ちがう理想りそうを比くらべるたびに
泣なきたいくらいひとりさ

車くるまのワイパーが消けしてゆく
こだわり続つづける ぼくの何なにもかも全部ぜんぶ

YOU BELONG TO ME
きみが選えらんだ道みちを
許ゆるせなかったぼくは
YOU BELONG TO ME
誰だれかを愛あいして
さみしさ形かたちにできずに悩なやんでる

苦くるしいことが何なにかあると
すぐにあきらめるきみを
流ながされそうな街まちのすみで
ずっと見守みまもっているよ

YOU BELONG TO ME
きみがこだわる道みちを
ゆずらないでほしい
YOU BELONG TO ME
あの日ひ出逢であった全すべて
誇ほこりに思おもってるから

シグナルの途中とちゅうでかき消けされて
うずくまって泣ないてた背中せなか見みえたよ

YOU BELONG TO ME
きみが選えらんだ道みちを
許ゆるせなかったぼくは
YOU BELONG TO ME
誰だれかを愛あいして
さみしさ形かたちにできずに悩なやんでる

YOU BELONG TO ME
きみがこだわる道みちを
ゆずらないでほしい
YOU BELONG TO ME
あの日ひ出逢であった全すべて
誇ほこりに思おもってるから