雨あめの音おとに まぎれるように
昨日きのうまでの 部屋へやを出でる
窓まどをつたう 涙なみだのあと
小ちいさく響ひびく ドアの音おと
あれは いつのこと
水色みずいろの あの幸しあわせ
聞ききなれた口笛くちぶえが 遠とおくなる
ガラスの城しろは こわれたのね
もう帰かえれない もどれない
坂さかの上うえで ふりかえれば
昨日きのうの窓まどに 雨あめが降ふる
あれは なんのこと
嘘うそみたい あのさよなら
空耳そらみみの口笛くちぶえも 消きえて行いく
ガラスの城しろは お伽とぎばなしね
もう帰かえれない もどれない
雨ameのno音otoにni まぎれるようにmagireruyouni
昨日kinouまでのmadeno 部屋heyaをwo出deるru
窓madoをつたうwotsutau 涙namidaのあとnoato
小chiiさくsaku響hibiくku ドアdoaのno音oto
あれはareha いつのことitsunokoto
水色mizuiroのno あのano幸shiawaせse
聞kiきなれたkinareta口笛kuchibueがga 遠tooくなるkunaru
ガラスgarasuのno城shiroはha こわれたのねkowaretanone
もうmou帰kaeれないrenai もどれないmodorenai
坂sakaのno上ueでde ふりかえればfurikaereba
昨日kinouのno窓madoにni 雨ameがga降fuるru
あれはareha なんのことnannokoto
嘘usoみたいmitai あのさよならanosayonara
空耳soramimiのno口笛kuchibueもmo 消kiえてete行iくku
ガラスgarasuのno城shiroはha おo伽togiばなしねbanashine
もうmou帰kaeれないrenai もどれないmodorenai