旅鴉半次郎 ふりむけば夕陽 歌詞 杉良太郎 ふりがな付

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よみ:たびがらすはんじろう ふりむけばゆうひ

旅鴉半次郎 ふりむけば夕陽 歌詞

杉良太郎

2009.12.16 リリース
作詞
保富康午
作曲
遠藤実
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花はながやさしい 小ちいさな花はなが
むごい きびしい 浮世うきよの風かぜも
こらえ こらえて きれいに咲さけと
そっと 教おしえてくれた人ひと
今日きょうも 呼よばれた そんな気きで
ふりむけば ああ 夕陽ゆうひ

「お嬢じょうさん、お忘わすれでござんすか。
子供こどもの頃ころ…お店みせで丁稚でっち奉公ぼうこうをしておりやした半次郎はんじろうでごぜえやす。
…お嬢じょうさん、どうか、どうか自分じぶんで自分じぶんを捨すてねえでおくんなせえ。
捨すてたら、おしめえだ。沈しずむ夕陽ゆうひが明日あしたは朝陽あさひになって昇のぼってくる
…お嬢じょうさん、どうかその朝陽あさひになっておくんなせえ。」

花はなが恋こいしい 故郷こきょうの花はなが
生うまれぞこない 泣なき虫むし坊主ぼうず
そんなおいらの 涙なみだを拭ふいた
白しろい 花はなびら 細ほそい指ゆび
遠とおいあの日ひに帰かえりたい
ふりむけば ああ 夕陽ゆうひ

「お嬢じょうさん、お嬢じょうさん、しっかりしておくんなせえ!
お嬢じょうさん、お嬢じょうさん、
こんなところで、こんなところで死しんじまったんじゃ私わたしは、
私わたしはこれから一体いったいどうすりゃいいんでござんすか。私わたしは、
ねぇお嬢じょうさん…お嬢じょうさん
私わたしと一緒いっしょに行いきましょうね。誰だれもいねぇところへ行いきやしょうね。
どこ迄までも…どこ迄までも一緒いっしょでござんすよ。」

花はなが悲かなしい いのちの花はなが
たった ひとりで ほろりと散ちった
せめて 見果みはてぬ 夢ゆめ追おいながら
旅たびでござんす 半次郎はんじろう
燃もえて 流ながれる 雲くもふたつ
ふりむけば ああ 夕陽ゆうひ

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曲名:旅鴉半次郎 ふりむけば夕陽 歌手:杉良太郎