青い麦 歌詞 伊藤咲子 ふりがな付

二人ふたりは青あおい麦むぎ 愛あいにめざめた
着きなれた制服せいふくが 少すこし苦くるしい
ふるえながらかわす 最初さいしょのくちづけ
なぜかとても自然しぜん そうなる二人ふたり
ねぇ 好すきと叫さけばせて
誰だれよりも 愛あいしているのと
とめないで それが私わたしのこころ
誰だれかにきかせたいほどよ
二人ふたりは青あおい麦むぎ 愛あいにめざめた

二人ふたりは青あおい麦むぎ 愛あいにめざめた
とめてもとまらない 愛あいがはじまる
二人ふたりだけの世界せかい つくってみたくて
いつも肩かたを抱だいて 話はなしているの
ねぇ これが愛あいなのね
別わかれたらすぐに 想おもい出だす
指先ゆびさきが少すこし はなれただけ
さびしくなってしまうのよ
二人ふたりは青あおい麦むぎ 愛あいにめざめた