逢あいたい 逢あえない あなたを求もとめ
わたしは 街中まちじゅう ひとり彷徨さまよう カーニバル
誰だれより華はなやぐ仮面かめんつけ
踊おどりに酔よわされ
子供こどもの輪わの中なかへ
ガラスにあなたの影かげ
映うつすように
花火はなびが舞まって
空そらへ とけてゆく
消けしたい 消けせない 心こころの傷きずを
抱だきしめ 抱だきしめ 一人旅ひとりたびに出でたの
逢あいたい 逢あえない 手てをのばしても
いまさら あなたに
とどく魔法まほうなどないのね
終おわることのない恋こいの夢ゆめ
ふたり見みた部屋へやの
明あかりも今いまは消きえ
あなたの瞳ひとみの中なか
炎ほのおのように
生いきてた私わたし
もういちど灯ともして
泣なきたい 泣なかない 涙なみだがあふれ
瞳ひとみの岸辺きしべに 星ほしが溺おぼれてゆく
愛あいして 愛あいして 心こころが崩くずれ
吐息といきのベールで
すべて忘わすれたら眠ねむりたい
愛あいして 愛あいされて ふたりで聴きいた
オルフェの唄声うたごえが
路地ろじへと遠とおざかる
逢あいたい 逢あえない あなたを求もとめ
わたしは 街中まちじゅう ひとり彷徨さまよう カーニバル
逢aいたいitai 逢aえないenai あなたをanatawo求motoめme
わたしはwatashiha 街中machijuu ひとりhitori彷徨samayoうu カkaーニバルnibaru
誰dareよりyori華hanaやぐyagu仮面kamenつけtsuke
踊odoりにrini酔yoわされwasare
子供kodomoのno輪waのno中nakaへhe
ガラスgarasuにあなたのnianatano影kage
映utsuすようにsuyouni
花火hanabiがga舞maってtte
空soraへhe とけてゆくtoketeyuku
消keしたいshitai 消keせないsenai 心kokoroのno傷kizuをwo
抱daきしめkishime 抱daきしめkishime 一人旅hitoritabiにni出deたのtano
逢aいたいitai 逢aえないenai 手teをのばしてもwonobashitemo
いまさらimasara あなたにanatani
とどくtodoku魔法mahouなどないのねnadonainone
終oわることのないwarukotononai恋koiのno夢yume
ふたりfutari見miたta部屋heyaのno
明aかりもkarimo今imaはha消kiえe
あなたのanatano瞳hitomiのno中naka
炎honooのようにnoyouni
生iきてたkiteta私watashi
もういちどmouichido灯tomoしてshite
泣naきたいkitai 泣naかないkanai 涙namidaがあふれgaafure
瞳hitomiのno岸辺kishibeにni 星hoshiがga溺oboれてゆくreteyuku
愛aiしてshite 愛aiしてshite 心kokoroがga崩kuzuれre
吐息toikiのnoベbeールruでde
すべてsubete忘wasuれたらretara眠nemuりたいritai
愛aiしてshite 愛aiされてsarete ふたりでfutaride聴kiいたita
オルフェorufeのno唄声utagoeがga
路地rojiへとheto遠tooざかるzakaru
逢aいたいitai 逢aえないenai あなたをanatawo求motoめme
わたしはwatashiha 街中machijuu ひとりhitori彷徨samayoうu カkaーニバルnibaru