よみ:てんけんとちょうこく
天譴と超克 歌詞
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ALI PROJECT
- 2012.7.18 リリース
- 作詞
- 宝野アリカ
- 作曲
- 片倉三起也
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空そらを裂さき走はしる閃光せんこうの矢やは
天てんの放はなった慰なぐさみとなろう
瞬またたく瞼まぶたに
真実ほんとうの光景こうけいを
映うつさぬまま
交かわされ流ながれる
哀あわれみと涙なみだに
何なにが宿やどる
傷付きずついていない足あし
大地だいちを駆かけてゆく
差さし伸のべるための腕うで
まだ誰だれかへと届とどく
このみにくい世よに生うまれたことを
いつか残のこれる誇ほこりとするため
己おのれは己おのれであり
群むれの中なかでも
迷まようことなかれ君きみ
流ながれに逆さからえども
人類ひとが現あらわれる遥はるかなる過去かこ
死しんだ星ほしの光ひかりがいま墜おちる
海山うみやま森もりと風かぜと
共ともに目覚めざめた
言葉ことばも歌うたも持もたぬ
原始はじまりの時ときのように
恐おそれなき静しずか
美うつくしい世界せかいの黎明れいめい
合唱がっしょうのように
唱となえられる愛あいの
薄うすら寒さむさ
人ひとは誤あやまった
生いき物ものではないと
言いい切きれるのか
守まもられるための盾たて
それだけでは足たりず
殺戮さつりくのための武器ぶき
両方りょうほう抱かかえている
このみにくい世よで出逢であえたことを
未来みらいに向むけた祈いのりとするなら
我われらは我われらであり
孤独こどくの果はても
忘わすることなかれ君きみ
明日あしたは遠とおくにあれど
空そらを裂さき走はしる閃光せんこうの矢やが
天てんの放はなった怒いかりとなろうと
闇やみを持もたぬ宇宙うちゅうの
その片隅かたすみで
めくるめく滅亡めつぼうは
終おわりの時ときではなく
すべての最初はじまり
美うつくしい世界せかいの再来さいらい
このみにくい世よに生うまれたことを
いつか残のこれる誇ほこりとするため
己おのれは己おのれであり
群むれの中なかでも
迷まようことなかれ君きみ
流ながれに逆さからえども
人類ひとが現あらわれる遥はるかなる過去かこ
死しんだ星ほしの光ひかりがいま墜おちる
海山うみやま森もりと風かぜと
共ともに目覚めざめた
言葉ことばも歌うたも持もたぬ
原始はじまりの時ときのように
恐おそれなき静しずか
美うつくしい世界せかいの黎明れいめい
天てんの放はなった慰なぐさみとなろう
瞬またたく瞼まぶたに
真実ほんとうの光景こうけいを
映うつさぬまま
交かわされ流ながれる
哀あわれみと涙なみだに
何なにが宿やどる
傷付きずついていない足あし
大地だいちを駆かけてゆく
差さし伸のべるための腕うで
まだ誰だれかへと届とどく
このみにくい世よに生うまれたことを
いつか残のこれる誇ほこりとするため
己おのれは己おのれであり
群むれの中なかでも
迷まようことなかれ君きみ
流ながれに逆さからえども
人類ひとが現あらわれる遥はるかなる過去かこ
死しんだ星ほしの光ひかりがいま墜おちる
海山うみやま森もりと風かぜと
共ともに目覚めざめた
言葉ことばも歌うたも持もたぬ
原始はじまりの時ときのように
恐おそれなき静しずか
美うつくしい世界せかいの黎明れいめい
合唱がっしょうのように
唱となえられる愛あいの
薄うすら寒さむさ
人ひとは誤あやまった
生いき物ものではないと
言いい切きれるのか
守まもられるための盾たて
それだけでは足たりず
殺戮さつりくのための武器ぶき
両方りょうほう抱かかえている
このみにくい世よで出逢であえたことを
未来みらいに向むけた祈いのりとするなら
我われらは我われらであり
孤独こどくの果はても
忘わすることなかれ君きみ
明日あしたは遠とおくにあれど
空そらを裂さき走はしる閃光せんこうの矢やが
天てんの放はなった怒いかりとなろうと
闇やみを持もたぬ宇宙うちゅうの
その片隅かたすみで
めくるめく滅亡めつぼうは
終おわりの時ときではなく
すべての最初はじまり
美うつくしい世界せかいの再来さいらい
このみにくい世よに生うまれたことを
いつか残のこれる誇ほこりとするため
己おのれは己おのれであり
群むれの中なかでも
迷まようことなかれ君きみ
流ながれに逆さからえども
人類ひとが現あらわれる遥はるかなる過去かこ
死しんだ星ほしの光ひかりがいま墜おちる
海山うみやま森もりと風かぜと
共ともに目覚めざめた
言葉ことばも歌うたも持もたぬ
原始はじまりの時ときのように
恐おそれなき静しずか
美うつくしい世界せかいの黎明れいめい