天音唄 歌詞 Suara ふりがな付

散ちりゆく 花見はなみつめ 夢現むげん
いつしか 時代ときに流ながれ 心こころ 彷徨さまよう

数多あまたの星ほしのように 音おとと詞ことばあれど
輝かがやき 煌きらめきく 唄うたはいくつあるのだろう

浅あさき夢ゆめに 心こころ奪うばわれ
歩あゆむ道みち 彷徨さまよえど
運命さだめのまま 私わたしは歌うたう
響ひびけ あまねくうたよ 響ひびけ あまねくうたよ

遠とおざかる 雲くも眺ながめ 愁うれい色いろ
いつしか 時間ときは流ながれ 心こころ 揺ゆれてる

広ひろがる空そらの中なかで 足跡あしあと探さがすけど
儚はかなく 消きえてく まるで幻まぼろしのように

たとえこの身み 朽くち果はてようと
時ときを越こえ 歌うたい継つぐ
声こえに託たくし 私わたしは願ねがう
届とどけ あまねくうたよ 届とどけ あまねくうたよ

永久えいきゅうなる天空そらの中なかで 輝かがやき続つづけたい
よろこび かなしみ 宿やどし 伝つたえゆくために

この身みとかし 燃もやして
星ほしのように 照てらしたい
運命さだめのまま 私わたしは歌うたう
響ひびけ あまねくうたよ 響ひびけ あまねくうたよ