Sun and Moon 歌詞 古内東子 ふりがな付

ふたりの人ひとを愛あいすることを知しらないうちに私わたしはしてた
心こころのパズルを埋うめてくれるピースがふたつあっただけ
どちらもきっと私わたしには必要ひつようだった
温あたたかく包つつむ太陽たいよう、強つよく惹ひきつけるような蒼あおさの月つき
風かぜが少すこし吹ふくたび間あいだの空そらで揺ゆれる私わたしは小ちいさな星屑ほしくず

気持きもちをまるでビスケットみたいにたやすく半分はんぶんにできたなら
つらくはないのに、苦くるしみはしないのに
真まっ直すぐな恋こいを求もとめていればいるほどにからんでゆく
離はなれずにずっと見みていて、追おいかけたくなるように突つき放はなして
心こころの中なか私わたしのふたつの声こえが聞きこえる限かぎり揺ゆれるばかり

温あたたかく包つつむ太陽たいよう、強つよく惹ひきつける蒼あおさの月つき
風かぜが少すこし吹ふくたび間あいだの空そらで揺ゆれる私わたしは小ちいさな星屑ほしくず