よみ:うみにいきて
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お祖父じいちゃんが生うまれたとき
海鳴うみなりは 子守歌こもりうたのように
深ふかく深ふかく 鳴ないていた
お父とうさんが生うまれたとき
海風うみかぜは 明日あしたをつれながら
そっとそっと 吹ふいてきた
私わたしが少すこし小ちいさかった頃ころ
海うみにやさしく抱だきとめられて
幼おさない夢ゆめを 遠とおくに馳はせた
ここに生うまれここに育そだち
幾度いくども季節きせつがすりぬけてゆく
故郷こきょうの海うみは 永久とわに変かわらず
ここにある
ああ 故郷こきょうの海うみは 変かわらず永久えいきゅうに
ここにある
お祖母ばあちゃんが嫁とついだとき
海鳥うみどりは祝いわい舞まいのように
ゆらりゆらり 行いき交かって
お母かあさんが恋こいしたとき
夕凪ゆうなぎに頬ほおを赤あかく染そめて
涙なみだはらり 波なみに揺ゆれ
私わたしが少すこし小ちいさかった頃ころ
みんなで駆かけた波打なみうち際ぎわは
幼おさない声こえが はしゃいでみせた
ここに生うまれここに育そだち
幾いくつも涙なみだと笑わらいがあって
故郷こきょうの海うみは 永久えいきゅうに変かわらず
ここにある
ああ 故郷こきょうの海うみは 変かわらず永久えいきゅうに
ここにある
海鳴うみなりは 子守歌こもりうたのように
深ふかく深ふかく 鳴ないていた
お父とうさんが生うまれたとき
海風うみかぜは 明日あしたをつれながら
そっとそっと 吹ふいてきた
私わたしが少すこし小ちいさかった頃ころ
海うみにやさしく抱だきとめられて
幼おさない夢ゆめを 遠とおくに馳はせた
ここに生うまれここに育そだち
幾度いくども季節きせつがすりぬけてゆく
故郷こきょうの海うみは 永久とわに変かわらず
ここにある
ああ 故郷こきょうの海うみは 変かわらず永久えいきゅうに
ここにある
お祖母ばあちゃんが嫁とついだとき
海鳥うみどりは祝いわい舞まいのように
ゆらりゆらり 行いき交かって
お母かあさんが恋こいしたとき
夕凪ゆうなぎに頬ほおを赤あかく染そめて
涙なみだはらり 波なみに揺ゆれ
私わたしが少すこし小ちいさかった頃ころ
みんなで駆かけた波打なみうち際ぎわは
幼おさない声こえが はしゃいでみせた
ここに生うまれここに育そだち
幾いくつも涙なみだと笑わらいがあって
故郷こきょうの海うみは 永久えいきゅうに変かわらず
ここにある
ああ 故郷こきょうの海うみは 変かわらず永久えいきゅうに
ここにある