いつも二人分ふたりぶんの響ひびく足音あしおとが続つづいてた道みちで
枯かれ果はててしまった街路樹がいろじゅ達たちが
大おおきくなった歩幅ほはばを気付きづかせた
肩かたにすれ違ちがう小ちいさな落おち葉ばがまた空そらに戻もどって
そんな吹ふき荒すさぶ風かぜさえも今いまはなぜか愛いとしくて
そっと微笑ほほえんでいた
窓辺まどべにもたれる見みなれた姿すがたが
陰かげる陽射ひざしに映うつし出だされて消きえる
あふれる想おもいにつぶやいた言葉ことばは
"せめて夢ゆめが覚さめるまで"
もっと
あなたを抱だきしめ眠ねむりたい
優やさしい記憶きおくに変かわった今いまでさえも
この腕うでで抱だきしめ眠ねむりたい
出会であった頃ころの二人ふたりのように
窓辺まどべにもたれてざわめく並木なみきに
そっとつぶやく同おなじ言葉ことばをもう一度いちど
あの時ときの姿すがたが見みえなくなっても
せめて夢ゆめの中なかだけは
もっと
あなたを抱だきしめ眠ねむりたい
優やさしい記憶きおくに変かわった今いまでさえも
この腕うでで抱だきしめ眠ねむりたい
出会であった頃ころのあの日ひのままの
二人ふたりのように
あなたを抱だきしめ眠ねむりたい
この腕うでで抱だきしめ眠ねむりたい
あなたを抱だきしめ眠ねむりたい
この腕うでで抱だきしめ眠ねむりたい
いつもitsumo二人分futaribunのno響hibiくku足音ashiotoがga続tsuduいてたiteta道michiでde
枯kaれre果haててしまったteteshimatta街路樹gairoju達tachiがga
大ooきくなったkikunatta歩幅hohabaをwo気付kiduかせたkaseta
肩kataにすれnisure違chigaうu小chiiさなsana落oちchi葉baがまたgamata空soraにni戻modoってtte
そんなsonna吹fuきki荒susaぶbu風kazeさえもsaemo今imaはなぜかhanazeka愛itoしくてshikute
そっとsotto微笑hohoeんでいたndeita
窓辺madobeにもたれるnimotareru見miなれたnareta姿sugataがga
陰kageるru陽射hizashiにni映utsuしshi出daされてsarete消kiえるeru
あふれるafureru想omoいにつぶやいたinitsubuyaita言葉kotobaはha
"せめてsemete夢yumeがga覚saめるまでmerumade"
もっとmotto
あなたをanatawo抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
優yasaしいshii記憶kiokuにni変kaわったwatta今imaでさえもdesaemo
このkono腕udeでde抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
出会deaったtta頃koroのno二人futariのようにnoyouni
窓辺madobeにもたれてざわめくnimotaretezawameku並木namikiにni
そっとつぶやくsottotsubuyaku同onaじji言葉kotobaをもうwomou一度ichido
あのano時tokiのno姿sugataがga見miえなくなってもenakunattemo
せめてsemete夢yumeのno中nakaだけはdakeha
もっとmotto
あなたをanatawo抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
優yasaしいshii記憶kiokuにni変kaわったwatta今imaでさえもdesaemo
このkono腕udeでde抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
出会deaったtta頃koroのあのnoano日hiのままのnomamano
二人futariのようにnoyouni
あなたをanatawo抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
このkono腕udeでde抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
あなたをanatawo抱daきしめkishime眠nemuりたいritai
このkono腕udeでde抱daきしめkishime眠nemuりたいritai