大嫌だいきらいだった 憂鬱ゆううつを責せめるような太陽たいよう
面白おもしろみのない 血ちも涙なみだもない人殺ひとごろしのニュース
七しち時半じはんになって カフェインまみれになって家いえを出でる
そんな僕ぼくを 惜おしげもなく愛あいする彼女かのじょ
相槌あいづち上手じょうずの 憎にくたらしいほど輝かがやく瞳ひとみ
でも時々ときどき 君きみは笑わらいながら残酷ざんこくなことを言いった
泣なきながら 叫さけびながら
本当ほんとう稀まれに心こころを乱みだす
目めがもう 心こころがもう 壊こわれそうで
触ふれた 月明つきあかりの夜よる
帰かえりの朝あさ 一人ひとり歩あるくコーヒーとさえない僕ぼく
思おもい出だして 嫌いやなことばかり思おもい出だすんだ
君きみが言いうような 君きみが抱かかえるようなことが
僕ぼくにもあって 怖こわくて上手うまく歩あるけなくて
ため息いきのベッド 涙なみだで濡ぬれた毛布もうふは重おもい
独ひとり言ごとのような価値かちのない言葉ことば 飲のみ込こんだ僕ぼくを
切せつなくて 切せつなくて
抱だきしめてくれた
君きみの腕うでがもう 心こころがもう痛いたすぎて
突つき放はなした僕ぼくをもう捨すててくれ
似にた者同士ものどうしの 悲劇的ひげきてきな
僕ぼくはもう 君きみをもう見みれないよ
膨ふくれ上あがる君きみの瞼まぶた
泣なかないで
歪ゆがんだ愛あいが君きみを癒いやすなら
心こころを離はなさないなら
絶望的ぜつぼうてきなニュースを見みて笑わらおうよ
大嫌daikiraいだったidatta 憂鬱yuuutsuをwo責seめるようなmeruyouna太陽taiyou
面白omoshiroみのないminonai 血chiもmo涙namidaもないmonai人殺hitogoroしのshinoニュnyuースsu
七shichi時半jihanになってninatte カフェインkafeinまみれになってmamireninatte家ieをwo出deるru
そんなsonna僕bokuをwo 惜oしげもなくshigemonaku愛aiするsuru彼女kanojo
相槌aiduchi上手jouzuのno 憎nikuたらしいほどtarashiihodo輝kagayaくku瞳hitomi
でもdemo時々tokidoki 君kimiはha笑waraいながらinagara残酷zankokuなことをnakotowo言iったtta
泣naきながらkinagara 叫sakeびながらbinagara
本当hontou稀mareにni心kokoroをwo乱midaすsu
目meがもうgamou 心kokoroがもうgamou 壊kowaれそうでresoude
触fuれたreta 月明tsukiaかりのkarino夜yoru
帰kaeりのrino朝asa 一人hitori歩aruくkuコkoーヒhiーとさえないtosaenai僕boku
思omoいi出daしてshite 嫌iyaなことばかりnakotobakari思omoいi出daすんだsunda
君kimiがga言iうようなuyouna 君kimiがga抱kakaえるようなことがeruyounakotoga
僕bokuにもあってnimoatte 怖kowaくてkute上手umaくku歩aruけなくてkenakute
ためtame息ikiのnoベッドbeddo 涙namidaでde濡nuれたreta毛布moufuはha重omoいi
独hitoりri言gotoのようなnoyouna価値kachiのないnonai言葉kotoba 飲noみmi込koんだnda僕bokuをwo
切setsuなくてnakute 切setsuなくてnakute
抱daきしめてくれたkishimetekureta
君kimiのno腕udeがもうgamou 心kokoroがもうgamou痛itaすぎてsugite
突tsuきki放hanaしたshita僕bokuをもうwomou捨suててくれtetekure
似niたta者同士monodoushiのno 悲劇的higekitekiなna
僕bokuはもうhamou 君kimiをもうwomou見miれないよrenaiyo
膨fukuれre上aがるgaru君kimiのno瞼mabuta
泣naかないでkanaide
歪yugaんだnda愛aiがga君kimiをwo癒iyaすならsunara
心kokoroをwo離hanaさないならsanainara
絶望的zetsuboutekiなnaニュnyuースsuをwo見miてte笑waraおうよouyo