君の描片 歌詞 彩音 ふりがな付

切せつなくて溢あふれた君きみへの涙なみだ
行いき場ばのない想おもいを 言葉ことばに変かえて

揺ゆるぎない想おもい それは途切とぎれない
気持きもちと知しったのは 君きみに逢あえたから
破やぶれた写真しゃしん 色褪いろあせてく程ほどに
痛いたみを知しって 強つよくなってく

二人ふたりで交かわした あの日ひの約束やくそく
青空あおぞらに広ひろがった雲くもの隙間すきまをかけ抜ぬけ

切せつなくて溢あふれた君きみへの涙なみだ
行いき場ばのない想おもいを 言葉ことばに変かえて

やまない雨あめが 君きみと僕ぼくの距離きょり
縮ちぢめてくれるはず きっと願ねがってた
壊こわれたメロディー 硝子がらす細工ざいくの様ように
大事だいじに繋つなぎ合あわせていたね

弱気よわきな心こころが 胸むねを締しめつける
やるせない夢ゆめの後あと 涙なみだが雨あめに揺ゆらいだ

儚はかなくて優やさしい 君きみへの想おもい
滲にじんだ空そらの色いろ 僕ぼくは知しってる
虹色にじいろの未来みらいは 明日あすへの願ねがい
思おもい出でが重かさなり 僕ぼくらを描えがく

君きみはどこにいるの? 答こたえを探さがして
僕ぼくはここにいるよ? ずっと前まえから
辿たどり着ついた 旅路たびじの果はてには
哀かなしみはないと願ねがった
瞳ひとみを閉とじれば そこにあるMemories
悲かなしみも乗のり越こえてゆく