十月じゅうがつの絵えの具ぐが燃もえあがる森もりへ
素肌すはだにセーターがちくちく痛いたいの
あなたの手てが触ふれた髪かみに青あおい静電気せいでんき
神様かみさまのバチだわ 飛とび上あがって
低ひくい葡萄ぶどうの棚たなをくぐり抜ぬけたら丘おかの上うえ
ねえ見みて 生うまれた町まちがミニチュアみたい 綺麗きれい
昔むかし 葡萄ぶどうの粒つぶを口移くちうつしした想おもい出での場所ばしょ
蒼あおざめたくちびるでキスした、ね
同窓会どうそうかいのあと ワイン飲のみ過すぎて
手てをひかれるままに気きがつけば二人ふたり
可愛かわいい奥様おくさまに叱しかられるわ 離はなれてよ
あの光ひかる硝子がらすが学校がっこうなの?
低ひくい葡萄ぶどうの棚たなのその向むこうには満月まんげつが
ねえ見みて 真昼まひるのような光ひかりのシャワー注そそぐ
何なにか神秘的しんぴてきな夢ゆめを見みてるみたいな秘密ひみつめく場所ばしょ
あの頃ころの幼おさなさが愛いとしいの
低ひくい葡萄ぶどうの棚たなをくぐり抜ぬけたら丘おかの上うえ
ねえ見みて 生うまれた町まちがミニチュアみたい 綺麗きれい
昔むかし 葡萄ぶどうの粒つぶを口移くちうつしした想おもい出での場所ばしょ
蒼あおざめたくちびるでキスした、ね
十月juugatsuのno絵eのno具guがga燃moえあがるeagaru森moriへhe
素肌suhadaにniセseータtaーがちくちくgachikuchiku痛itaいのino
あなたのanatano手teがga触fuれたreta髪kamiにni青aoいi静電気seidenki
神様kamisamaのnoバチbachiだわdawa 飛toびbi上aがってgatte
低hikuいi葡萄budouのno棚tanaをくぐりwokuguri抜nuけたらketara丘okaのno上ue
ねえnee見miてte 生uまれたmareta町machiがgaミニチュアminichuaみたいmitai 綺麗kirei
昔mukashi 葡萄budouのno粒tsubuをwo口移kuchiutsuししたshishita想omoいi出deのno場所basyo
蒼aoざめたくちびるでzametakuchibirudeキスkisuしたshita、ねne
同窓会dousoukaiのあとnoato ワインwain飲noみmi過suぎてgite
手teをひかれるままにwohikarerumamani気kiがつけばgatsukeba二人futari
可愛kawaiいi奥様okusamaにni叱shikaられるわrareruwa 離hanaれてよreteyo
あのano光hikaるru硝子garasuがga学校gakkouなのnano?
低hikuいi葡萄budouのno棚tanaのそのnosono向muこうにはkouniha満月mangetsuがga
ねえnee見miてte 真昼mahiruのようなnoyouna光hikariのnoシャワsyawaー注sosoぐgu
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あのano頃koroのno幼osanaさがsaga愛itoしいのshiino
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