Ah...照てらされた 物足ものたりない道みち
ひとつだけ伸のびた影かげ見みてた
あの日ひと同おなじなのに、何故なぜか…
交差こうさした手ては ふたつ違ちがう夢ゆめを
繋つないだ別々べつべつの足跡あしあとは
愛あいしていた人ひとの
それぞれの空そらを見みて
片翼かたよくの鳥とりが舞まって
過去かこの自分じぶん重かさねていた
気きが滅入めいるような夕焼ゆうやけさえ
記憶きおくの中なか 色褪いろあせてく
君きみとの思おもい出での中なかだけ
遠とおく輝かがやいてた
少すこし霞かすんでいるけど…
Ah...行いかないで 独ひとりにしないでと
幾度いくどと夢ゆめで追おい掛かけても
笑顔えがおの君きみに 手てを振ふられて
Uh...刻ときを越こえ もう一度いちど逢あいたいと
似合にあわない神頼かみだのみしたって
もう動うごくことない指先ゆびさき
揺ゆれた風かぜに背せを向むけた
目めが覚さめて 冷つめたい部屋へや
慣なれた ひとりきりの朝あさ
君きみが笑わらわなくなってずっと
空そらの時間じかん 繰くり返かえしたけど
失うしなった影かげを追おい掛かけても
君きみは喜よろこばないから
神話しんわになれ この想おもいよ
流ながされた運命うんめいなどない
初はじめからそう、決きまっていた
離はなしたくない 離はなれたくない
此処ここに刻きざみ込こんで
永久えいきゅうに響ひびけ この想おもいよ
Ah...照teらされたrasareta 物足monotaりないrinai道michi
ひとつだけhitotsudake伸noびたbita影kage見miてたteta
あのano日hiとto同onaじなのにjinanoni、何故nazeかka…
交差kousaしたshita手teはha ふたつfutatsu違chigaうu夢yumeをwo
繋tsunaいだida別々betsubetsuのno足跡ashiatoはha
愛aiしていたshiteita人hitoのno
それぞれのsorezoreno空soraをwo見miてte
片翼katayokuのno鳥toriがga舞maってtte
過去kakoのno自分jibun重kasaねていたneteita
気kiがga滅入meiるようなruyouna夕焼yuuyaけさえkesae
記憶kiokuのno中naka 色褪iroaせてくseteku
君kimiとのtono思omoいi出deのno中nakaだけdake
遠tooくku輝kagayaいてたiteta
少sukoしshi霞kasuんでいるけどndeirukedo…
Ah...行iかないでkanaide 独hitoりにしないでとrinishinaideto
幾度ikudoとto夢yumeでde追oいi掛kaけてもketemo
笑顔egaoのno君kimiにni 手teをwo振fuられてrarete
Uh...刻tokiをwo越koえe もうmou一度ichido逢aいたいとitaito
似合niaわないwanai神頼kamidanoみしたってmishitatte
もうmou動ugoくことないkukotonai指先yubisaki
揺yuれたreta風kazeにni背seをwo向muけたketa
目meがga覚saめてmete 冷tsumeたいtai部屋heya
慣naれたreta ひとりきりのhitorikirino朝asa
君kimiがga笑waraわなくなってずっとwanakunattezutto
空soraのno時間jikan 繰kuりri返kaeしたけどshitakedo
失ushinaったtta影kageをwo追oいi掛kaけてもketemo
君kimiはha喜yorokoばないからbanaikara
神話shinwaになれninare このkono想omoいよiyo
流nagaされたsareta運命unmeiなどないnadonai
初hajiめからそうmekarasou、決kiまっていたmatteita
離hanaしたくないshitakunai 離hanaれたくないretakunai
此処kokoにni刻kizaみmi込koんでnde
永久eikyuuにni響hibiけke このkono想omoいよiyo