悠久のcadenza 歌詞 オリヒメヨゾラ ふりがな付

迷宮めいきゅうに眠ねむる影かげ 探さがし求もとめた
掠かすれてく暁あかつきの蘇よみがえる力ちからよ

悠遠ゆうえんに忍しのびよる 剣つるぎの雫しずく
幻まぼろしを貫つらぬけ 消きえない命タマシイよ

封印ふういんされた声こえ 忘わすれぬように
足跡あしあとを刻きざんでく
新あたらしい肉体イバショへと
逆さかさまの幻想ユメ この手てを繋つないで…

隠かくしてた古ふるい跡あと 夜よるの口くちで塞ふさいで
固かたい杭くいを打うちつけてく 逃のがさぬように

絡からむ鼓動こどうcadenza 終焉しゅうえんへと導みちびいてく
手ての中なかに宿やどる
永久えいきゅうの地図ちず 闇やみを映うつして

紅蓮ぐれんの瞳ひとみに映うつる 数多あまたの女神ホシよ
招まねかざる鳴神なるかみの鮮あざやかな爪つめさえ

壊こわれかけた十字架クロス 嘆なげきの在処ありか
ひとりきり奥おくまで
魔王カラダを求もとめてく

躓つまずき倒たおれてた 欠片かけらを拾ひろい
更さらなる契ちぎり重がさね 守まもるべき未来みらいへと
始はじまりの天空ソラ この手てに刻きざんで…

絡からみつく紅あかき月つき
濡ぬれる指ゆびで契約けいやくして(たどって)
まだ灼熱しゃくねつの踊おどり子こは 藻も掻かいたままで

舞まいあがれBel Canto 絶望ぜつぼうの翼つばさを広ひろげ
瑠璃色るりいろの囁ささやき
この世よの果はてで詠うたう朝あさ

この手てを繋つないで…
隠かくしてた古ふるい跡あと 夜よるの口くちで塞ふさいで
固かたい杭くいを打うちつけてく 逃のがさぬように

絡からむ鼓動こどうcadenza 終焉しゅうえんへと導みちびいてく
手ての中なかに宿やどる
永久えいきゅうの地図ちず 闇やみを映うつして