夜空よぞらに浮うかぶ 朱色しゅいろの宝石ほうせき
月つきは見みつめている 君きみの涙なみだの湖みずうみ
錆さびついた煙突えんとつを 慰なぐさめながら
降ふりそそぐ キリエのメロディー
こころふるえ出だす
胸むねの奥おくへ 階段かいだんを 静しずかに 降おりていく
景色けしきが いつしか 優やさしく 見みえてくる 深ふかさまで
Way down Upwards
逃にげる訳わけじゃなく 確たしかめて触ふれる
ここに居いる意味いみと 君きみの言葉ことばの温度おんどを
巻まき戻もどさなくて良よい 時計とけいは見みない
手掛てがかりは バッハのメロディー
全すべて 測はかれるから
雲間くもまゆらり 遊あそぼう 鳥とりのように 踊おどれるなら
月夜つきよの 秘蹟ひせきは 黙もくして 揺ゆるぎない ポリフォニー
Way down Upwards
夜空yozoraにni浮uかぶkabu 朱色syuiroのno宝石houseki
月tsukiはha見miつめているtsumeteiru 君kimiのno涙namidaのno湖mizuumi
錆saびついたbitsuita煙突entotsuをwo 慰nagusaめながらmenagara
降fuりそそぐrisosogu キリエkirieのnoメロディmerodiー
こころふるえkokorofurue出daすsu
胸muneのno奥okuへhe 階段kaidanをwo 静shizuかにkani 降oりていくriteiku
景色keshikiがga いつしかitsushika 優yasaしくshiku 見miえてくるetekuru 深fukaさまでsamade
Way down Upwards
逃niげるgeru訳wakeじゃなくjanaku 確tashiかめてkamete触fuれるreru
ここにkokoni居iるru意味imiとto 君kimiのno言葉kotobaのno温度ondoをwo
巻maきki戻modoさなくてsanakute良yoいi 時計tokeiはha見miないnai
手掛tegaかりはkariha バッハbahhaのnoメロディmerodiー
全subeてte 測hakaれるからrerukara
雲間kumomaゆらりyurari 遊asoぼうbou 鳥toriのようにnoyouni 踊odoれるならrerunara
月夜tsukiyoのno 秘蹟hisekiはha 黙mokuしてshite 揺yuるぎないruginai ポリフォニporifoniー
Way down Upwards