よみ:とり
鳥 歌詞
-
LOST IN TIME
- 2011.11.9 リリース
- 作詞
- 海北大輔
- 作曲
- LOST IN TIME
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久ひさしぶりに会あって 忘わすれてた名前なまえだった
人ひとの思おもい出でって案外あんがい 曖昧あいまいなもんだな
翼つばさが欲ほしくって 飛とび出だした世界せかいだった
いつか描えがいてた夢ゆめも 手てにすると思おもっていた
砂すなは減へる 速度そくどは上あがってる
胸むねは鳴なる 戦場せんじょうは迫せまってる
絵本えほんを描えがいてる場合ばあいじゃない事ことくらい分わかってる
この手てはペンでも銃じゅうでもない
大空おおぞらを羽はばたける様ような
自由じゆうな鳥とりには なれそうも無ないけれど
目めの前まえに広ひろがる地面じめんなら
何処どこにだって歩あるいて行いける
大空おおぞらへ飛とび立たてる様ような
翼つばさが欲ほしいと ずっと思おもっていたけど
君きみの手てを握にぎれないのなら
僕ぼくは飛とべなくてもいい 両手りょうてのままがいい
立たち止どまり見上みあげた 昼下ひるさがりの空そらに
渡わたり鳥どりの群むれが 南みなみへ向むかう
吸すい終おえた煙草たばこを 灰皿はいざらに仕舞しまって
深呼吸しんこきゅう一ひとつ 歩あるき始はじめる
来きた道みちを戻もどって 拾ひろい集あつめている記憶きおく
嫌いやだな年としくっちゃったせいで 惚とぼけてきたかな
ガキの頃ころ夢見ゆめみた 野球やきゅう選手せんしゅはもういない
平凡へいぼんなまんま進すすむ 何なんとなく分わかっていた
年としを取とる 感度かんどは鈍にぶってく
靴くつは鳴なる 歓声かんせいはまだ遠とおく
愚痴ぐちをこぼしてる場合ばあいじゃない事ことくらい分わかってる
この手ては笛ふえでも賽さいでもない
大空おおぞらへ飛とび立たてる様ような
自由じゆうな鳥とりには なれそうも無ないけれど
大声おおごえで君きみの名なを呼よんだなら
僕ぼくの体からだは軽かるくなった
大空おおぞらを羽はばたける様ような
翼つばさが欲ほしいと ずっと願ねがっていたけど
君きみの事こと抱だきしめられないなら
僕ぼくは飛とべなくてもいい 両手りょうてのままがいい
人ひとの思おもい出でって案外あんがい 曖昧あいまいなもんだな
翼つばさが欲ほしくって 飛とび出だした世界せかいだった
いつか描えがいてた夢ゆめも 手てにすると思おもっていた
砂すなは減へる 速度そくどは上あがってる
胸むねは鳴なる 戦場せんじょうは迫せまってる
絵本えほんを描えがいてる場合ばあいじゃない事ことくらい分わかってる
この手てはペンでも銃じゅうでもない
大空おおぞらを羽はばたける様ような
自由じゆうな鳥とりには なれそうも無ないけれど
目めの前まえに広ひろがる地面じめんなら
何処どこにだって歩あるいて行いける
大空おおぞらへ飛とび立たてる様ような
翼つばさが欲ほしいと ずっと思おもっていたけど
君きみの手てを握にぎれないのなら
僕ぼくは飛とべなくてもいい 両手りょうてのままがいい
立たち止どまり見上みあげた 昼下ひるさがりの空そらに
渡わたり鳥どりの群むれが 南みなみへ向むかう
吸すい終おえた煙草たばこを 灰皿はいざらに仕舞しまって
深呼吸しんこきゅう一ひとつ 歩あるき始はじめる
来きた道みちを戻もどって 拾ひろい集あつめている記憶きおく
嫌いやだな年としくっちゃったせいで 惚とぼけてきたかな
ガキの頃ころ夢見ゆめみた 野球やきゅう選手せんしゅはもういない
平凡へいぼんなまんま進すすむ 何なんとなく分わかっていた
年としを取とる 感度かんどは鈍にぶってく
靴くつは鳴なる 歓声かんせいはまだ遠とおく
愚痴ぐちをこぼしてる場合ばあいじゃない事ことくらい分わかってる
この手ては笛ふえでも賽さいでもない
大空おおぞらへ飛とび立たてる様ような
自由じゆうな鳥とりには なれそうも無ないけれど
大声おおごえで君きみの名なを呼よんだなら
僕ぼくの体からだは軽かるくなった
大空おおぞらを羽はばたける様ような
翼つばさが欲ほしいと ずっと願ねがっていたけど
君きみの事こと抱だきしめられないなら
僕ぼくは飛とべなくてもいい 両手りょうてのままがいい