夢の続きをソングする 歌詞 グミ ふりがな付

泣ないてもいいんだよ
笑わらってもいいんだよ

ちっぽけな僕ぼくでも
誰だれかへの愛あいを叫さけんでいるし
優やさしくなれるようなメロディ歌うたいたい
歌うたいたいのさ
1993年ねんはじめて泣ないた
あの時ときから空そら海川うみかわ山やま飛とび越こえて
大人おとなと呼よばれる様ようになって
「泣なくんじゃない男おとこの子こだから」と
母ははは幼おさない僕ぼくにいった
きっと泣なき虫むしな僕ぼくも頷うなずいた

今日きょうから過あやまちを認みとめよう 認みとめよう
今いまだけ許ゆるして僕ぼくが歌うたう
この三分さんぷん間かんだけ

泣ないてもいいんだよ
笑わらってもいいんだよ
ちっぽけな僕ぼくでも
誰だれかへの愛あいを叫さけんでいるし
優やさしくなれるようなメロディ歌うたいたい
歌うたいたいのさ

はじめてバンドを組くんで
ライブをやった時ときの様ような
胸むねの高鳴たかなり思おもい出だして
胸むねが締しめ付つけられたんだ
「ずっと夢見ゆめみてたんだろ」と
彼かれは何度なんども歌うたっていた
気付きづいたら涙なみだがこぼれ落おちたんだ

たった今いま産うまれた
君きみだけの情熱じょうねつを
今いまだけ聴きかせて本当ほんとうの君きみの声こえ

歌うたってほしいんだよ
下手へたくそでいいんだよ
君きみがみせるその表情ひょうじょうが
キラキラと輝かがやいてみえた
僕ぼくもまだこの場所ばしょで歌うたいたい 歌うたいたい
思おもい出だしてみるんだよ
青春せいしゅんのすべてを
春はるの風かぜ、夏なつの空そら
秋あきの匂においと冬ふゆの雪景色ゆきげしき
取とり残のこされた夢ゆめの続つづきを歌うたいたい
歌うたいたいのさ