消せない約束 歌詞 fumika ふりがな付

碧あおい空そらの下したで 君きみを思おもい出だした
あの日ひから時計とけいの 針はりは止とまったまま
無邪気むじゃきにはしゃいでた あの頃ころの僕ぼくらは
大人おとなになることに 臆病おくびょうだったのかな

別わかれは突然とつぜんで"さよなら"も"ありがとう"も言いえなかった
"また会あえる"とただ 約束やくそくを交かわしたまま...

君きみを好すきでいたから 今いまも好すきでいるから
巡めぐり逢あえる季節きせつを ずっと待まち続つづけた
笑顔えがおも泣ないた顔かおも 忘わすれたくなかったよ
いつかまたあの場所ばしょで二人ふたり 会あいたい
零こぼれ落おちた涙なみだはそっと 風かぜにのせて...to you...

いつからか会話かいわも 途切とぎれ途切とぎれだったね
距離きょりを保たもちながら 歩あるいた帰かえり道みち
離はなればなれになることを 分わかってたなら
素直すなおなこの気持きもち 伝つたえられたのかな

思おもい出でばかりじゃ 明日あしたに踏ふみ出だせないけど
数かぞえ切きれない君きみとの場面ばめんが 信しんじる強つよさくれるなら...

雨あめが降ふりしきる日ひも 長ながく明あけない夜よるも
あの夏なつの太陽たいようを 胸むねに描えがき続つづけた
時ときが経たつほど君きみに 想おもい焦こがれてるから
"さよなら"じゃない言葉ことばで二人ふたり 会あいたい
雨上あめあがりの木漏こもれ日びの下した 願ねがい込こめる...for you...

不器用ぶきようすぎた出逢であいの瞬間とき "恋こい"だと気付きづいた
言葉ことばにならない切せつなさも 覚おぼえているから
遠とおく離はなれても歩あるき出だせる 見上みあげた空そら 僕ぼくらを繋つなげる
消けせない約束やくそく

君きみを好すきでいたから 今いまも好すきでいるから
巡めぐり逢あえる季節きせつを ずっと待まち続つづけた
笑顔えがおも泣ないた顔かおも 忘わすれたくなかったよ
いつかまたあの場所ばしょで二人ふたり 会あいたい
零こぼれ落おちた涙なみだはそっと 風かぜにのせて...to you...