lyrical sentence 歌詞 fhána 小説「惜日のアリス」（著：坂上秋成）　イメージソング ふりがな付

すれ違ちがうように意味いみを成なさない言葉ことばたち
投なげかける
それが突然とつぜんに意味いみを持もち始はじめる文脈ぶんみゃく
まるでほら二人ふたり出会であった偶然ぐうぜんに似にていると
静しずかに行間ぎょうかんは語かたりかける

無邪気むじゃきで愚おろかしい
恋こいにはしゃぐ子供こどもたち
幸運こううんが意味いみを紡つむいだら
踊おどり出だす言葉ことばたち

交かわし合あううちに擦すり切きれていく台詞せりふたち
涙なみだで綴つづったあの文章ぶんしょう今いまどこへ消きえてった
誰だれかが吐はいた言葉ことばになる前まえの切きれ端はしを
集あつめては捨すてる夜毎よごとの風景ふうけい

嘘うそとグラス交かわし
傷きずを癒いやす大人おとなたち
眠ねむれる本当ほんとうに触ふれたなら
動うごき出だす言葉ことば

イノセントだった
リリカルなストーリー信しんじ
この歌うたも想像そうぞうの言葉ことば
及およぼす事象ことのない魔法まほう!

無邪気むじゃきで愚おろかしい
恋こいにはしゃぐ子供こどもたち
眠ねむれる本当ほんとうに触ふれたなら
動うごき出だす言葉ことば
嘘うそとグラス交かわし
傷きずを癒いやす大人おとなたち
幸運こううんが意味いみを紡つむいだら
踊おどり出だす言葉ことばたち