不器用ぶきようは理解りかいしてた 気きの利きいた事ことも云いえずに
忙いそがしく擦すり抜ぬけてゆく日々ひびに オマエ奪うばわれて
追おいかける程ほど 甲斐性かいしょうもないオレに
オマエはどんな 夢ゆめを重かさねた?
さよならを知しらない 夜よるだけが 悲かなしみに触ふれる
独ひとり叫さけぶ闇やみに 答こたえはなくて
陽ひの翳かげる狭せまい部屋へやで わざと足あしを絡からませて
「冷つめたい?」とはしゃぐ笑顔えがおに いつもバイト行ゆきそびれ
確たしかめるより 抱だき合あってばかりいた
不安ふあんにさせる 事ことも気付きづかず
会あいたくて会あえずに やるせなく 深ふかまる想おもいは
あんなにも感かんじた 夜よるとは遠とおく
どれだけ愛あいしても 想おもい出でに なってしまうなら
独ひとりよがるオレを 今いますぐ消けして
さよならを知しらない 夜よるだけが 悲かなしみに触ふれる
独ひとり叫さけぶ闇やみに 答こたえはなくて
不器用bukiyouはha理解rikaiしてたshiteta 気kiのno利kiいたita事kotoもmo云iえずにezuni
忙isogaしくshiku擦suりri抜nuけてゆくketeyuku日々hibiにni オマエomae奪ubaわれてwarete
追oいかけるikakeru程hodo 甲斐性kaisyouもないmonaiオレoreにni
オマエomaeはどんなhadonna 夢yumeをwo重kasaねたneta?
さよならをsayonarawo知shiらないranai 夜yoruだけがdakega 悲kanaしみにshimini触fuれるreru
独hitoりri叫sakeぶbu闇yamiにni 答kotaえはなくてehanakute
陽hiのno翳kageるru狭semaいi部屋heyaでde わざとwazato足ashiをwo絡karaませてmasete
「冷tsumeたいtai?」とはしゃぐtohasyagu笑顔egaoにni いつもitsumoバイトbaito行yuきそびれkisobire
確tashiかめるよりkameruyori 抱daきki合aってばかりいたttebakariita
不安fuanにさせるnisaseru 事kotoもmo気付kiduかずkazu
会aいたくてitakute会aえずにezuni やるせなくyarusenaku 深fukaまるmaru想omoいはiha
あんなにもannanimo感kanじたjita 夜yoruとはtoha遠tooくku
どれだけdoredake愛aiしてもshitemo 想omoいi出deにni なってしまうならnatteshimaunara
独hitoりよがるriyogaruオレoreをwo 今imaすぐsugu消keしてshite
さよならをsayonarawo知shiらないranai 夜yoruだけがdakega 悲kanaしみにshimini触fuれるreru
独hitoりri叫sakeぶbu闇yamiにni 答kotaえはなくてehanakute