香水こうすい壜びんから 現あらわれては
眠ねむり覚さます 薔薇色ばらいろの
悪戯いたずらな少女しょうじょたち
あなたを恋こいした あの日々ひびに
そっと戻もどす 切せつなさの
香かおりが胸むねを 刺さす
幕まくが開あいたら
星ほしさえ泣なくような セレナード
わたしはDiva こころを唄うたう
今宵こよいのPrima 恋こいの舞台ぶたいで
わたしはDiva 声こえが枯かれても
ひとりぼっちで 唄うたう
美うつくしい夜明よあけが 降おりるまでに
窓まどに残のこる 闇やみ色いろの
洋墨いんくで手紙てがみ 書かく
あなたに抱だかれて 見みた夢ゆめの
甘あまく哀かなしい 翡翠ひすい色いろ
いつまでも 消きえぬと
破やぶりまた書かく
月つきをも黙だまらせるソネットを
わたしはPoete 恋こうる想おもいを
運命さだめのPrima あなたに捧ささぐ
わたしはPoete 祈いのりのペンで
ひとりぼっちで 詩うたう
わたしはDiva あなたの胸むねに
嘆なげきのPrima 墜おちてゆきたい
わたしはDiva 脱ぬげない靴くつで
ひとりぼっちで 踊おどる
香水kousui壜binからkara 現arawaれてはreteha
眠nemuりri覚saますmasu 薔薇色barairoのno
悪戯itazuraなna少女syoujoたちtachi
あなたをanatawo恋koiしたshita あのano日々hibiにni
そっとsotto戻modoすsu 切setsuなさのnasano
香kaoりがriga胸muneをwo 刺saすsu
幕makuがga開aいたらitara
星hoshiさえsae泣naくようなkuyouna セレナserenaードdo
わたしはwatashihaDiva こころをkokorowo唄utaうu
今宵koyoiのnoPrima 恋koiのno舞台butaiでde
わたしはwatashihaDiva 声koeがga枯kaれてもretemo
ひとりぼっちでhitoribotchide 唄utaうu
美utsukuしいshii夜明yoaけがkega 降oりるまでにrirumadeni
窓madoにni残nokoるru 闇yami色iroのno
洋墨inkuでde手紙tegami 書kaくku
あなたにanatani抱daかれてkarete 見miたta夢yumeのno
甘amaくku哀kanaしいshii 翡翠hisui色iro
いつまでもitsumademo 消kiえぬとenuto
破yabuりまたrimata書kaくku
月tsukiをもwomo黙damaらせるraseruソネットsonettoをwo
わたしはwatashihaPoete 恋koうるuru想omoいをiwo
運命sadameのnoPrima あなたにanatani捧sasaぐgu
わたしはwatashihaPoete 祈inoりのrinoペンpenでde
ひとりぼっちでhitoribotchide 詩utaうu
わたしはwatashihaDiva あなたのanatano胸muneにni
嘆nageきのkinoPrima 墜oちてゆきたいchiteyukitai
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