腕うでを伸のばせば 宇宙うちゅうのベッドの上うえ
吐息といきの星ほしが 砂金さきんみたいに流ながれ
ふたりの間あいだで 音おとをたてる
天あまの河がわ越こえて 迷子まいごになる
あなたの瞳ひとみは 恋こいしい地球ちきゅう
せつなく遠とおく近ちかく
目めと目めが合あう
隕石いんせきの加速度かそくどで
あなたに落おちるわ
雲くもを引ひき裂さき 背中せなかで爪つめが割われる
天てんも地ちもない シーツの天文台てんもんだい
乙女座おとめざを満みたす 恒星ひかりの剣けん
あまい銀河ぎんがの 波なみを昇のぼり
彗星すいせいに乗のって あなたを回まわる
死しぬほど熱あつく深ふかく
融とけてゆくわ
太陽たいように吸すい込こまれ
炎ほのおになるまで
せつなく遠とおく近ちかく
目めと目めが合あう
一いち億光年おくこうねんの旅たび
あなたと行いきたい
死しぬほど熱あつく深ふかく
融とけてゆくわ
太陽たいように吸すい込こまれ
炎ほのおになるまで
腕udeをwo伸noばせばbaseba 宇宙uchuuのnoベッドbeddoのno上ue
吐息toikiのno星hoshiがga 砂金sakinみたいにmitaini流nagaれre
ふたりのfutarino間aidaでde 音otoをたてるwotateru
天amaのno河gawa越koえてete 迷子maigoになるninaru
あなたのanatano瞳hitomiはha 恋koiしいshii地球chikyuu
せつなくsetsunaku遠tooくku近chikaくku
目meとto目meがga合aうu
隕石insekiのno加速度kasokudoでde
あなたにanatani落oちるわchiruwa
雲kumoをwo引hiきki裂saきki 背中senakaでde爪tsumeがga割waれるreru
天tenもmo地chiもないmonai シshiーツtsuのno天文台tenmondai
乙女座otomezaをwo満miたすtasu 恒星hikariのno剣ken
あまいamai銀河gingaのno 波namiをwo昇noboりri
彗星suiseiにni乗noってtte あなたをanatawo回mawaるru
死shiぬほどnuhodo熱atsuくku深fukaくku
融toけてゆくわketeyukuwa
太陽taiyouにni吸suいi込koまれmare
炎honooになるまでninarumade
せつなくsetsunaku遠tooくku近chikaくku
目meとto目meがga合aうu
一ichi億光年okukounenのno旅tabi
あなたとanatato行iきたいkitai
死shiぬほどnuhodo熱atsuくku深fukaくku
融toけてゆくわketeyukuwa
太陽taiyouにni吸suいi込koまれmare
炎honooになるまでninarumade