もう二度にどと動うごかない
時計とけいの針はりまるで現在いまの二人ふたりのようだね
(One cannot put back the clock.)
tick tack…
離はなれたってまた重かさね合あって
ずっと同おなじ未来みらい夢見ゆめみてたのに
ある日ひ突然とつぜんに 止とまってしまったまま
鳴ならない僕ぼくらの目覚めざまし時計どけい
もしも針はりを左ひだりに 戻もどせるなら
もう一度いちど抱だきしめて
あの日ひドアの向むこう君きみの寂さびしげな背中せなか
追おいかけて 離はなさないでいたらなんて
覚さめない夢ゆめをみてる 僕ぼくを起おこしてよ
tick tack…
知しらぬ顔かおで時ときは流ながれてゆく
想おもい出でだけ此処ここに残のこしたまま
二人ふたりで暮くらそうと 君きみと約束やくそくして
一緒いっしょに買かったよね 目覚めざまし時計どけい
もしも針はりを右みぎに 進すすめるなら
もう一度いちど触ふれたくて
少すこし冷つめたい指ゆび 君きみと歩あるいた街並まちなみ
移うつろうように 僕ぼくたちの季節きせつもいつか
変かわってしまうことを 君きみは知しってたの?
夜明よあけの空そら 君きみはいま何処どこで眠ねむるの?
もう二度にどと会あえなくて
やがて君きみも僕ぼくも日々ひびも忘わすれてしまうだろう
わかってるのに 時計とけいの針はり見みつめながら
まだ君きみを待まっている 僕ぼくを笑わらってよ
動うごかしてよ
時ときを止とめた二ふたつの針はりを
もう一度いちど
もうmou二度nidoとto動ugoかないkanai
時計tokeiのno針hariまるでmarude現在imaのno二人futariのようだねnoyoudane
(One cannot put back the clock.)
tick tack…
離hanaれたってまたretattemata重kasaねne合aってtte
ずっとzutto同onaじji未来mirai夢見yumemiてたのにtetanoni
あるaru日hi突然totsuzenにni 止toまってしまったままmatteshimattamama
鳴naらないranai僕bokuらのrano目覚mezaましmashi時計dokei
もしもmoshimo針hariをwo左hidariにni 戻modoせるならserunara
もうmou一度ichido抱daきしめてkishimete
あのano日hiドアdoaのno向muこうkou君kimiのno寂sabiしげなshigena背中senaka
追oいかけてikakete 離hanaさないでいたらなんてsanaideitaranante
覚saめないmenai夢yumeをみてるwomiteru 僕bokuをwo起oこしてよkoshiteyo
tick tack…
知shiらぬranu顔kaoでde時tokiはha流nagaれてゆくreteyuku
想omoいi出deだけdake此処kokoにni残nokoしたままshitamama
二人futariでde暮kuらそうとrasouto 君kimiとto約束yakusokuしてshite
一緒issyoにni買kaったよねttayone 目覚mezaましmashi時計dokei
もしもmoshimo針hariをwo右migiにni 進susuめるならmerunara
もうmou一度ichido触fuれたくてretakute
少sukoしshi冷tsumeたいtai指yubi 君kimiとto歩aruいたita街並machinami
移utsuろうようにrouyouni 僕bokuたちのtachino季節kisetsuもいつかmoitsuka
変kaわってしまうことをwatteshimaukotowo 君kimiはha知shiってたのttetano?
夜明yoaけのkeno空sora 君kimiはいまhaima何処dokoでde眠nemuるのruno?
もうmou二度nidoとto会aえなくてenakute
やがてyagate君kimiもmo僕bokuもmo日々hibiもmo忘wasuれてしまうだろうreteshimaudarou
わかってるのにwakatterunoni 時計tokeiのno針hari見miつめながらtsumenagara
まだmada君kimiをwo待maっているtteiru 僕bokuをwo笑waraってよtteyo
動ugoかしてよkashiteyo
時tokiをwo止toめたmeta二futaつのtsuno針hariをwo
もうmou一度ichido