夢貯金 歌詞 なつこ ふりがな付

もう今いまは 色いろが変かわった
古ふるい 日記帳にっきちょう
エンピツの 幼おさない文字もじが
綴つづる 昔むかしの私わたし

オーロラが 踊おどる国くに
犬いぬぞりで 走はしるのよ
風邪かぜを 引ひくたび
いつも 一人ひとりきり
空想くうそうの 翼つばさ
広ひろげたわ

だから 背伸せのびしたり
諦あきらめて 生いきるよりも
涙なみだを 力ちからに変かえて
夢ゆめを 貯ためてゆこう

笑顔えがおさえ 忘わすれるほどの
日々ひびに 追おわれてる
すがりつく 小ちいさな命いのち
老おいた 大切たいせつな両親ひと

満天まんてんの 星ほしの下した
太陽たいようが 燃もえる海うみ
いつの日ひか また
愛あいされる 私わたし
美うつくしい 花はなに
囲かこまれて

だから 鏡かがみを見みて
微笑ほほえみを 忘わすれないで
きれいな 私わたしのままで
夢ゆめを 貯ためてゆこう

だから 背伸せのびしたり
諦あきらめて 生いきるよりも
涙なみだを 力ちからに変かえて
夢ゆめを 貯ためてゆこう