ユメノシルシ～君のいる場所へ～ 歌詞 高畑充希 ふりがな付

かかとのつぶれた スニーカーが
けとばした空そらで 放物線ほうぶつせんになる

追おいかける君きみの 髪かみが揺ゆれて
「晴はれ!」と振ふり向むいた瞬間しゅんかん手てをかざす

こんな風ふうにしてぼくらは
曖昧あいまいな未来みらいを進すすんでいくんだ

なんとなくだけど この胸むねに
ユメノカタチがあるんだ
君きみといるだけで 一歩いっぽずつ近ちかづける
そんな気きがするから

くじけそうになる この悔くやしさ
励はげます笑顔えがおが 逆光ぎゃっこうみたくなる

こんなぼくでもいいのかな?
なんだか時々ときどき不安ふあんになるんだ

ぼくを見みつめてる 微笑ほほえみが
ユメノシルシになるんだ
見失みうしなうことのないように 走はしり出だす
君きみのいる場所ばしょへと

ひとりでは消きえそうな夢ゆめでも
ふたりならばきっと、きっと
見みえてくる

なんとなくだけど この胸むねに
ユメノカタチがあるんだ
君きみといるだけで 一歩いっぽずつ
近ちかづける気きがする

ぼくを見みつめてる 微笑ほほえみが
ユメノシルシになるんだ
見失みうしなうことのないように 走はしり出だす
君きみのいる場所ばしょへと

走はしり出だす…
君きみのいる場所ばしょへと