キズナ 歌詞 高畑充希 ふりがな付

君きみと笑わらい合あって いつでも会あえるよって
手てを振ふり別わかれてからもう二に度目どめの春はる
都会とかいの空そら 一面いちめんウソツキの青あお重がさね
時々ときどき不安ふあんになるけれど

電話でんわ越ごし いつもの楽たのしそうな声聞こえきけば
笑わらって笑わらっていられる

道みちに迷まよって つまずいたって
帰かえる場所ばしょが 君きみの中なかに
あればきっと超こえていける力ちからになる
僕ぼくら今日きょうも背中合せなかあわせ 見みえなくても温ぬるめ合あって
二人ふたりの距離きょり 繋つなぐものは
キズナ

ビルの合間あいまから 夕日ゆうひが街まち照てらした
背伸せのびした黒くろい影かげ 重かさなる横顔よこがお
いつも支ささえてくれた その手てのぬくもりは
近ちかくに居いるほど 気きづけない

だからこそ 一人ひとりじゃないって今いま わかったから
走はしって走はしっていられる

「ありがとう」を かき集あつめて
言葉ことばにして 伝つたえられる
恥はずかしさも 照てれくささも 振ふり払はらって
立たち上あがって 一人ひとりで立たって それぞれ一歩いっぽ 踏ふみ出だせたら
僕ぼくら少すこし 強つよくなれた 証あかし

道みちに迷まよって つまずいたって
帰かえる場所ばしょが 君きみの中なかに
あればきっと超こえていける力ちからになる
僕ぼくら今日きょうも背中合せなかあわせ 見みえなくても温ぬるめ合あって
二人ふたりの距離きょり 繋つなぐものは 目めに見みえない
キズナ