背負せおう宿命さだめの ひと枝えだを
折おれば世間せけんの 棘とげが刺さす
許ゆるされぬ ふたりゆえ
いのちを賭かけて 結むすび合あう
恋こいは風花かざはな 恋こいは風花かざはな 春はるの雪ゆき
肌はだにひとひら 紅あかい花はな
それはあなたの 愛あいの跡あと
咲さかせない 花はなならば
私わたしと死しんで くれますか
夢ゆめの名残なごりか 夢ゆめの名残なごりか 春はるの雪ゆき
月つきの明あかりで 化粧けしょうして
酔よってひと夜よの 旅たびをゆく
夢ゆめならば 醒さめないで
ひとつに溶とけて 闇やみに舞まう
いのち哀かなしい いのち哀かなしい 春はるの雪ゆき
背負seoうu宿命sadameのno ひとhito枝edaをwo
折oればreba世間sekenのno 棘togeがga刺saすsu
許yuruされぬsarenu ふたりゆえfutariyue
いのちをinochiwo賭kaけてkete 結musuびbi合aうu
恋koiはha風花kazahana 恋koiはha風花kazahana 春haruのno雪yuki
肌hadaにひとひらnihitohira 紅akaいi花hana
それはあなたのsorehaanatano 愛aiのno跡ato
咲saかせないkasenai 花hanaならばnaraba
私watashiとto死shiんでnde くれますかkuremasuka
夢yumeのno名残nagoriかka 夢yumeのno名残nagoriかka 春haruのno雪yuki
月tsukiのno明akaりでride 化粧kesyouしてshite
酔yoってひとttehito夜yoのno 旅tabiをゆくwoyuku
夢yumeならばnaraba 醒saめないでmenaide
ひとつにhitotsuni溶toけてkete 闇yamiにni舞maうu
いのちinochi哀kanaしいshii いのちinochi哀kanaしいshii 春haruのno雪yuki