たむかれた花はなは 先週せんしゅう枯かれ果はててしまった
忘わすれられてしまったのか 遠とおくへ行いってしまったのか
忙いそがしい日々ひびでは そうそう夢中むちゅうにならずとも
いつだっていっぱいいっぱいさ いつだって行いったり来きたりさ
君きみがこの世よにいないこと どれだけの人ひとが知しっているだろう
君きみがこの世よにいたことを どれだけの人ひとが知しっているだろう
悲かなしい出来事できごとは 悲かなしいほどに溢あふれていて
もう何度なんど涙なみだ流ながしたのか もう何度なんど涙なみだ拭ぬぐったろうか
人並ひとなみの悲かなしみ 僕ぼくはたぶんまだ知しらない
でもいつもいっぱいいっぱいさ いつだって一回いっかい限かぎりさ
僕ぼくがこの世よにいることを どれだけの人ひとが知しっているだろう
僕ぼくがこの世よにいることを どれくらい僕ぼくは知しっているだろう
この街まちの風かぜは冷つめたい 素直すなおに心こころ洗あらえない
夢ゆめか現うつつかわからない 今日きょうも昨日きのうも同おなじように立たって 立たって
君きみがこの世よにいないこと どれだけの人ひとが知しっているだろう
君きみがこの世よにいたことを どれだけの人ひとが知しっているだろう
僕ぼくがこの世よにいることを どれだけの人ひとが知しっているだろう
僕ぼくがこの世よにいることを どれくらい僕ぼくは知しっているだろう
どれほどに僕ぼくは知しっているだろう
たむかれたtamukareta花hanaはha 先週sensyuu枯kaれre果haててしまったteteshimatta
忘wasuれられてしまったのかrerareteshimattanoka 遠tooくへkuhe行iってしまったのかtteshimattanoka
忙isogaしいshii日々hibiではdeha そうそうsousou夢中muchuuにならずともninarazutomo
いつだっていっぱいいっぱいさitsudatteippaiippaisa いつだってitsudatte行iったりttari来kiたりさtarisa
君kimiがこのgakono世yoにいないことniinaikoto どれだけのdoredakeno人hitoがga知shiっているだろうtteirudarou
君kimiがこのgakono世yoにいたことをniitakotowo どれだけのdoredakeno人hitoがga知shiっているだろうtteirudarou
悲kanaしいshii出来事dekigotoはha 悲kanaしいほどにshiihodoni溢afuれていてreteite
もうmou何度nando涙namida流nagaしたのかshitanoka もうmou何度nando涙namida拭nuguったろうかttarouka
人並hitonaみのmino悲kanaしみshimi 僕bokuはたぶんまだhatabunmada知shiらないranai
でもいつもいっぱいいっぱいさdemoitsumoippaiippaisa いつだってitsudatte一回ikkai限kagiりさrisa
僕bokuがこのgakono世yoにいることをniirukotowo どれだけのdoredakeno人hitoがga知shiっているだろうtteirudarou
僕bokuがこのgakono世yoにいることをniirukotowo どれくらいdorekurai僕bokuはha知shiっているだろうtteirudarou
このkono街machiのno風kazeはha冷tsumeたいtai 素直sunaoにni心kokoro洗araえないenai
夢yumeかka現utsutsuかわからないkawakaranai 今日kyouもmo昨日kinouもmo同onaじようにjiyouni立taってtte 立taってtte
君kimiがこのgakono世yoにいないことniinaikoto どれだけのdoredakeno人hitoがga知shiっているだろうtteirudarou
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僕bokuがこのgakono世yoにいることをniirukotowo どれくらいdorekurai僕bokuはha知shiっているだろうtteirudarou
どれほどにdorehodoni僕bokuはha知shiっているだろうtteirudarou