あの月つきが何なにを見みてるのか 僕ぼくにはわからない
どこか遠とおくまででもいいよ たゆたい、ふたりでゆこう
うまれ つらなり はなれて そっと消きえてゆく
逆さからうことのない円えんのような
覚おぼえ始はじめた互たがいのわずかな哀あわれみだけ
今いまを信しんじられる確たしかなものなら
なぜ涙なみだがこぼれる 痛いたみなんかないくせに
失なくすものはないから このまま拭ぬぐわずにいよう
つなぎあう手てを感かんじながら寄より添そい歩あるいてる
ここから夢ゆめへの帰かえり道みち ひと時ときでいい、眠ねむろう
くるりくるり 時ときだけが過すぎてゆく
いつか、すべて晒さらしあいながら
いつか、ふたり無邪気むじゃきに笑わらえるのなら
なぜ涙なみだがこぼれる 痛いたみなんかないくせに
誰だれも知しらないような 僕ぼくらはふたりになるから
あのano月tsukiがga何naniをwo見miてるのかterunoka 僕bokuにはわからないnihawakaranai
どこかdokoka遠tooくまででもいいよkumadedemoiiyo たゆたいtayutai、ふたりでゆこうfutarideyukou
うまれumare つらなりtsuranari はなれてhanarete そっとsotto消kiえてゆくeteyuku
逆sakaらうことのないraukotononai円enのようなnoyouna
覚oboえe始hajiめたmeta互tagaいのわずかなinowazukana哀awaremiだけdake
今imaをwo信shinじられるjirareru確tashiかなものならkanamononara
なぜnaze涙namidaがこぼれるgakoboreru 痛itaみなんかないくせにminankanaikuseni
失naくすものはないからkusumonohanaikara このままkonomama拭nuguわずにいようwazuniiyou
つなぎあうtsunagiau手teをwo感kanじながらjinagara寄yoりri添soいi歩aruいてるiteru
ここからkokokara夢yumeへのheno帰kaeりri道michi ひとhito時tokiでいいdeii、眠nemuろうrou
くるりくるりkururikururi 時tokiだけがdakega過suぎてゆくgiteyuku
いつかitsuka、すべてsubete晒saraしあいながらshiainagara
いつかitsuka、ふたりfutari無邪気mujakiにni笑waraえるのならerunonara
なぜnaze涙namidaがこぼれるgakoboreru 痛itaみなんかないくせにminankanaikuseni
誰dareもmo知shiらないようなranaiyouna 僕bokuらはふたりになるからrahafutarininarukara