Predawn Song 歌詞 野水いおり ふりがな付

運命うんめいなんて信しんじないけど
何なにかが変かわる音ねを聞きいた

ありふれた景色けしきが
色いろづいて見みえたんだ
まばたきの瞬間しゅんかん
巡めぐり会あえた奇蹟きせき

どんな時ときでもひとりじゃない
振ふり返かえれば微笑ほほえんでくれるから
遠回とおまわりでも道みちはつながっている
小ちいさな一歩いっぽを
踏ふみ出だしてく 自分じぶんを信しんじて

夜明よあけの月つきをひとり見上みあげて
子こどもみたいに迷子まいごになる

素直すなおになれないまま
意地張いじはって背せを向むけた
時間じかんだけが流ながれて
不安ふあんになるけれど

涙なみだの意味いみはひとつじゃない
もっとやわらかな気持きもち気きづいたなら
強つよがりや背伸せのびはもういらない
まっすぐな想おもい
高たかく掲かかげ 明日あすへ進すすもう

弱よわくなった 強つよくもなった
毎日まいにちが私わたしを変かえてゆく

どんな時ときでもひとりじゃない
手てを伸のばしたら応こたえてくれるから
遠回とおまわりでも道みちはつながっている
小ちいさな一歩いっぽを
踏ふみ出だしてく 自分じぶんを信しんじて