寂しいっしょ 歌詞 北岡ひろし ふりがな付

木枯こがらしが 雨戸あまどを叩たたき
誰だれかのかわりに 呼よんでるよ
この腕うでほどけば もう二度にどと
あんたに逢あえなく なりそうで
寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
あんたが帰かえって しまったら
寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
夜明よあけが来くるまで そばにいて
ふたりでいたって 凍こごえる夜よるに
ひとりじゃわたし 寂さびしいっしょ

いつだって 気きまぐれだから
風かぜの子こみたいに 逢あいに来くる
お酒さけじゃ癒いえない さびしさに
人ひと恋こい虫むしが 鳴なくんだね
寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
ひとりで待まつ身みは 切せつないね
寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
今夜こんやは私わたしと 夢ゆめを見みて
小春日こはるびみたいな あんたが命いのち
心こころが欲ほしい 寂さびしいっしょ

寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
あんたが帰かえって しまったら
寂さびしいっしょ 寂さびしいっしょ
夜明よあけが来くるまで そばにいて
ふたりでいたって 凍こごえる夜よるに
ひとりじゃわたし 寂さびしいっしょ