ワールド・エンド・エコノミカ 歌詞 岸田教団&THE明星ロケッツ ふりがな付

オレンジ色いろの空そらの向むこうは
動うごきを止とめない 時計とけいじかけで

明あかさない言葉ことばは 月面げつめんの中なかを
回まわって 消きえゆく 一ひとつの証明しょうめい

ゼロ距離きょりで 感かんじないことでも
情報じょうほうは 現実げんじつになる

銀河ぎんがの先さきにある 真まっ白しろな星空ほしぞらを
月つきの中なかの夢ゆめに見みる
届とどかない感情かんじょうを 原子時計げんしどけいに合あわせて
道みちを刻きざむ 世界せかいに

輝かがやくその目めに 何なにが見みえるの?
信しんじた事ことは 嘘うそじゃないから

歩あゆみ出だす地平ちへいを 確たしかめたなら
形かたちは いらない 感性かんせいが全すべて

すれ違ちがう 0と1の先さき
最後さいごに決きめるのは

哲学てつがくと本能ほんのうの上うえ 走はしるロジックの未来みらい
月つきの中なかの海うみを行いく
届とどかない言葉ことばを 心臓しんぞうの針はりで指さして
道みちを刻きざむ 世界せかいに

もう一度いちど笑わらう 君きみを見みたいから
証明しょうめいは現実げんじつになる

銀河ぎんがの先さきにある 真まっ白しろな星空ほしぞらを
月つきの中なかの夢ゆめに見みる
届とどかない感情かんじょうを 原子時計げんしどけいに合あわせて
道みちを刻きざむ 世界せかいに