ハナレバナレとはお別わかれじゃなくて
なんかあいまいなんだな なにかせつなくて
哀かなしみや恋こいや嘘うそが交錯こうさくするのを人ひとは「追憶ついおく」というのかな
悲かなしいときにはこの歌うたをきいて
やさしくなれたな駆かけ引ひきも無なしで
僕ぼくを呼よぶ声こえはいつも目めの前まえにあったよ
残像ざんぞうが心こころを射さす
僕ぼくは街まちの中なかに君きみを探さがしてみたり
よく似にた人ひとにときめいたり
また 騒さわいで忘わすれたり
僕ぼくは日々ひびの中なかに 君きみを探さがしてみたり
椎名林檎しいなりんごを流ながしたり 涙なみだばかりがあふれたり
ぼくのうた きみのうた
悲かなしいうた 楽たのしいうた
だれかのこと あなたのこと
おもいだすように うたえば
僕ぼくは街まちの中なかに君きみを探さがしてみたり
よく似にた人ひとにときめいたり
また 騒さわいで忘わすれたり
僕ぼくは日々ひびの中なかに 君きみを探さがしてみたり
都会とかいの明あかるい夜空よぞらの下した
いつかまたみつかるかな
ハナレバナレhanarebanareとはおtohao別wakaれじゃなくてrejanakute
なんかあいまいなんだなnankaaimainandana なにかせつなくてnanikasetsunakute
哀kanaしみやshimiya恋koiやya嘘usoがga交錯kousakuするのをsurunowo人hitoはha「追憶tsuioku」というのかなtoiunokana
悲kanaしいときにはこのshiitokinihakono歌utaをきいてwokiite
やさしくなれたなyasashikunaretana駆kaけke引hiきもkimo無naしでshide
僕bokuをwo呼yoぶbu声koeはいつもhaitsumo目meのno前maeにあったよniattayo
残像zanzouがga心kokoroをwo射saすsu
僕bokuはha街machiのno中nakaにni君kimiをwo探sagaしてみたりshitemitari
よくyoku似niたta人hitoにときめいたりnitokimeitari
またmata 騒sawaいでide忘wasuれたりretari
僕bokuはha日々hibiのno中nakaにni 君kimiをwo探sagaしてみたりshitemitari
椎名林檎shiinaringoをwo流nagaしたりshitari 涙namidaばかりがあふれたりbakarigaafuretari
ぼくのうたbokunouta きみのうたkiminouta
悲kanaしいうたshiiuta 楽tanoしいうたshiiuta
だれかのことdarekanokoto あなたのことanatanokoto
おもいだすようにomoidasuyouni うたえばutaeba
僕bokuはha街machiのno中nakaにni君kimiをwo探sagaしてみたりshitemitari
よくyoku似niたta人hitoにときめいたりnitokimeitari
またmata 騒sawaいでide忘wasuれたりretari
僕bokuはha日々hibiのno中nakaにni 君kimiをwo探sagaしてみたりshitemitari
都会tokaiのno明akaるいrui夜空yozoraのno下shita
いつかまたみつかるかなitsukamatamitsukarukana