チャンスの神様 歌詞 木花清佳 ふりがな付

上のぼり坂ざかを 自転車じてんしゃでこいでる
あと一歩先いっぽさきって 何度目なんどめだろう
いつでも ゴール地点ちてんは見みえなくて
心こころの声こえ 叫さけんでる

明日あしたの自分じぶんは 成長せいちょうした姿すがた
両手りょうて広ひろげて 最高さいこうの笑顔えがおで
泣ないてた日々ひびも 無駄むだじゃない
雲間くもまから虹にじがかかり
想おもいが動うごき出だす

チャンスの神様かみさまが 今いま
あなたの目めの前まえに来きて
光ひかりを降ふり注そそぎ始はじめている
そう crying days 吹ふき飛とばして

チャンスの神様かみさまよ 今いま
私わたしに風かぜを吹ふかせて
あの日ひ見みた夢ゆめのカケラを
さあ 青空あおぞらにちりばめて

懐なつかしい道みちを ゆっくり歩あるく
無邪気むじゃきな気持きもち 思おもい出だせる
いつしか 格好かっこうばかりつけていて
心こころの傷きず 深ふかまってく

春はるの自分じぶんは 大人おとなびた姿すがた
憧あこがれの場所ばしょへ 走はしり出だして
素直すなおでいること 悪わるくない
朝日あさひが輝かがやいていく
想おもいを伝つたえて

チャンスの神様かみさまが今いま
私わたしに飛とび込こんできて
進すすむべき道みちを示しめしている
そう fine days 握にぎりしめて

チャンスの神様かみさまよ 今いま
あなたを包つつみ込こんで
なくしてた夢ゆめの続つづきを
さあ 星空ほしぞらに届とどかせて