Lightning 歌詞 TERRASPEX TERRAFORMARS ED ふりがな付

今更いまさら願ねがおうと
昨日きのうに戻もどれやしないんだ
手ての届とどく距離きょりでせいぜい
悪わるあがきしていけ

まだ、甘あまい夢ゆめを
信しんじてたなんてまさか
世界せかいの本性ほんしょうも散々さんざん
一緒いっしょに見みてただろう

無ない筈はずなど無ないんだ
生いきてく理由りゆうは
死しぬ程ほど辛つらくても
死しぬまで止とまるな
後悔こうかいなどしないから

生いきるのは辛つらいだろう
傷口きずぐちが痛いたむだろう
人ひとは燃もえる命いのちを抱だいて
最後さいごにその意志いしを遺のこしてく

この身みが朽くち果はてて
やがて骸むくろさえ消きえても
生いきた証あかし、その誇ほこりだけは
決けっして嘘うそじゃない
だから今日きょうも痛いたみを連つれて

昨日きのうはもう来こない
擦すり剥むけば血ちが見みえる
予定よてい調和ちょうわの救済きゅうさいなど
ここには無ないと思おもえ

目めを疑うたがうような
現実げんじつだけが今日きょうの真実しんじつ
泥どろまみれの現在地げんざいちを
這はいずって進すすめ

優やさし過すぎた記憶きおくが
目めを潤うるませるなら
葬ほうむれ、その両手りょうてで
鼓動こどうのありかは
過去かこじゃなく未来みらいでもない

生いきるのは辛つらいだろう
明日あしたさえ怖こわいだろう
人ひとは迷まよい、いつしか出逢であう
命いのちの天秤てんびんを揺ゆらすもの

名なも無ない星ほしになるその日ひ
手向たむけなど無なくても
死しして輝かがやく、その誇ほこりだけは
受うけ継つがれてゆく
そして生いきた理由りゆうを知しる

人ひとは燃もえる命いのちを抱だいて
最後さいごにその意志いしを遺のこしていく

この身みが朽くち果はてて
やがて骸むくろさえ消きえても
生いきた証あかし、最後さいごの誇ほこりは
夜空よぞらを焦こがす あの稲光いなびかり

決けっして嘘うそじゃない
だから今日きょうも痛いたみを連つれて