夜道よみちの縁ふちを態わざとに歩あるいて
涙なみだの道筋みちすじで体温たいおんを確たしかめた
それだけ、それだけしか云いえないままで
忘わすれたい言葉ことばだけが消きえないままで
ままで
止とまったままの時計とけいは僕ぼくだけだったと
改修後かいしゅうごの新あたらしいプラットホームで気きが付ついた
それだけ、それだけしか云いえないままで
忘わすれたい言葉ことばだけが消きえないままで
僕ぼくらは美うつくしさを
求もとめて、壊こわして、嘆なげいて、また求もとめて
気付きづけば何なにもないね、と
溢こぼした言葉ことばで視界しかいはまた滲にじんだ
さよなら
それだけ
夜道yomichiのno縁fuchiをwo態wazaとにtoni歩aruいてite
涙namidaのno道筋michisujiでde体温taionをwo確tashiかめたkameta
それだけsoredake、それだけしかsoredakeshika云iえないままでenaimamade
忘wasuれたいretai言葉kotobaだけがdakega消kiえないままでenaimamade
ままでmamade
止toまったままのmattamamano時計tokeiはha僕bokuだけだったとdakedattato
改修後kaisyuugoのno新ataraしいshiiプラットホpurattohoームmuでde気kiがga付tsuいたita
それだけsoredake、それだけしかsoredakeshika云iえないままでenaimamade
忘wasuれたいretai言葉kotobaだけがdakega消kiえないままでenaimamade
僕bokuらはraha美utsukuしさをshisawo
求motoめてmete、壊kowaしてshite、嘆nageいてite、またmata求motoめてmete
気付kiduけばkeba何naniもないねmonaine、とto
溢koboしたshita言葉kotobaでde視界shikaiはまたhamata滲nijiんだnda
さよならsayonara
それだけsoredake