ゴンドワナの風 歌詞 岡村孝子 ふりがな付

あなたは荒野こうやを行いく
そよ吹ふく風かぜに乗のり
かかえきれない夢ゆめの
破片かけら抱だきしめて

果はてしなく 遠とおい空そらは
時ときを超こえて 広ひろがる

動うごき始はじめた 運命うんめいに
太陽たいようが降ふり注そそぎ
激はげしい雨あめを降ふらすでしょう
けれど心こころに夢ゆめの花はな 咲さかせましょう

太古たいこへ続つづく道みち
行いき交かう人達ひとたちの
希望きぼうと愛あいを運はこび
何処いずこへ誘いざなう

手てのひらに握にぎりしめた
夢ゆめはわずか ひとひら

歩あるき続つづける 情熱じょうねつに
木々きぎたちは ざわめいて
名なもなき鳥とりが 歌うたうでしょう
見果みはてぬ夢ゆめを追おいかけて 追おいかけて

手てのひらに握にぎりしめた
夢ゆめはわずか ひとひら

そして季節きせつがめぐるたび
太陽たいようが降ふり注そそぎ
激はげしい雨あめを降ふらすでしょう
けれど心こころに夢ゆめの花はな 咲さかせましょう

やがて季節きせつがめぐるたび
木々きぎたちは ざわめいて
名なもなき鳥とりが 歌うたうでしょう
見果みはてぬ夢ゆめを追おいかけて 追おいかけて